めのキッチンの美味しい生活

めのキッチンで実践して効果が出た「家庭でできる通風ケア料理」と「プリン体の減らし方解説」。また、普通食の創作料理を紹介しています。

めのキッチンよもやま話

お惣菜にミニ風呂吹き大根と生きづらく思うこと #よもやま話

今日はボランティアグループの会合がありますが、お寺も行かねばならないので早退か途中抜けしようと思っています。 ボランティア会合は役所の講座の流れで何となく行ってみる感じです。 広報紙の講座募集の文面に「受講後、登録して活動する気持ちのある人…

知識に頼らない楽しさ #紫ブロッコリー(パープルリシャス) #よもやま話

近頃ワゴンで発見した紫ブロッコリー(パープルリシャス)。80円でした。 これは80円で遊べる!(食べ物で遊んではいけません)と思って買いました。 恐ろし気な色ですし、手を出す人も少ないようです。 食料品(加工品を除く)は概ね恐れ無し、知識無しで買…

器の話 12 痛風ケア用のご飯の器#よもやま話

2週間ほど前でしょうか、お隣さんの器をこちらに引き上げた時、ご飯用に使っていた器がコロンと倒れました。 突然、なぜか今日は不安定だな~と思いました。 どうも安定が悪い。 よく見たら、器の高台部分が折れていました。これを使い始めて何年でしょう………

料理嫌いだからこそ#私の生き方#よもやま話

鱸(スズキ)とベーコンと根菜の法蓮草入り和風アクアパッツァ……長い名前ですね。 近頃、あり合わせ料理の紹介が目についてしまいました。 すると、皆さん褒め上手で……あるものだけで工夫できるということに対して私を持ち上げてくださるコメントをいくつも…

郷土玩具の思い出とアレンジ料理#私の生き方#よもやま話

キャベツ3玉もあるという贅沢。毎日キャベツ三昧。 退院後に風邪で寝込んでいたので食材はますます枯渇してしまったので買い物に行き、キャベツを買って帰ったら、それから三日と立たずにキャベツが2玉やってきたという状態でした。 同じ理由で卵も特売でし…

体調不良と納豆ドリア#私の生き方#よもやま話

一昨年の夏にコロナに罹患して、その秋から昨年の2月いっぱいまで後遺症で髪が恐ろしいほど抜けました。 3月頃から少し回復傾向でその後は災難は去ったと思っていたのに、今年も秋ごろからまた髪が大量に抜け始め、今も抜け続けています。 病院に行くという…

手術決定と外食#私の生き方#よもやま話

何度目かの入院と初めての手術まであと6日になりました。 事の発端は10月の終わりだったでしょうか。 背中辺りがすごく痛くなって数日、腹痛も併発。さらにいつもの片頭痛。やたらとおトイレが近いし尿の色も変。痛みに強い私もこれは普通じゃないな思いまし…

パネットーネ(パネトーネ)#私の好きなもの#よもやま話

クリスマスシーズンになると、食べたくなるものがあります。 自称イタリア人です。 しかも、気分はフィレンツェ人。 となれば、クリスマスには伝統のpanettone(パネットーネ)を食べるのが常識。 日本ではパネトーネと表記されることが普通ですね。 昔々、…

陶芸と卵かけご飯と具沢山味噌汁#私の生き方#よもやま話

夏ごろからお遊び気分で陶芸を始めましたが、まだまだ楽しいばかりです。 地域柄、少し足をのばせればあちこちに窯があり、陶芸体験ができます。 好きなので、今までにそういうところで手びねり、ろくろ、下絵付け、上絵付、タイル絵付け、タイル工作をやっ…

輸入パスタソースでペスト・ジェノヴェーゼのスパゲッティ#よもやま話

私が飽き性なので、痛風ケア料理でも普通食でも、創作料理やアレンジ料理の多い「めのキッチン」です。 食材の使い方や食材の選び方なども少しずつ紹介していけたらいいなと思っています。 今までにも花壇の食材、納豆アレンジ、作り置き品の活用などを紹介…

ヤンソン氏の誘惑#私の好きなもの#よもやま話

今月から自宅で月一回お茶会の開催を継続することにしました。 このお茶会は再開と言っていいのかどうか……カウンセリング関係のことを同じ先生に学んでいるけれど、コロナ前にしていたお茶や勉強会とほぼ別メンバー。 以前は後進の私が先輩中心に声をかけた…

スパイスとハーブの話#フェネグリーク入りミートローフ#よもやま話

私は世界の料理(といいますか、味)に興味がありまして、スパイスやハーブが好きです。 未知の食材は、とにかく手にして使ってみないとわからないものです。 輸入食材のお店に行くと好奇心がムクムク湧いてきてしまいますし、チャレンジャーの血が騒ぐので…

食事だっていつもきちんとしなくていい#よもやま話

今までなら日が沈んで夜になるにつれて気温が下がるのですが、今年は夜になるほどに家の中に熱が籠って湿度も上がって来ます。 夕食を作りながら脱水気味になったり熱中症ぎみになったりで、作り終えてお隣にお出ししてホッとした途端、頭痛や腹痛、吐き気な…

焼き餃子#私が苦手なこと 1#よもやま話

このブログの読者のみなさんはとても心優しい人ばかりです。 それでいつも上手に褒めてくださいます。 しかし、です。しかし、下手で苦手で……ということも実際はたくさんあるわけです。 食べ物の好き嫌いも当然ありますし、上手に料理できないものもあります…

「暑い時に暑いと言うな」え?じゃ、これ一緒に食べようか。#よもやま話

人の行動を決めるのは常識でも何でもなくて、突き詰めればすべて「感情」。それも「個人の(その人自身の)感情」。 私は元来、開けっぴろげな性格で、我慢強すぎる上に楽観主義のようです。 日本人はやたらと「愚痴を言うな」「皆大変なんだ」「我慢しろ」…

スイカの思い出#よもやま話

節約生活の我が家、果物を買うと予算オーバーになるのであまり登場しません。 ご近所さんからいただきました。 玄関先で受け取った下の娘の「ありがとうございます」に交じった子どもみたいな「やったぁ~!」という声がきこえてきました。 心の声まで駄々洩…

作り置き冷凍と残りもの(残しもの)の活用#よもやま話

時間がない、食材が無い、必要なのが一人分だけ、家族の急な予定変更など、献立に困る時があります。 そんな困った時のためには、作り置き冷凍おかず。私は何でも冷凍します。 子どもたちのお弁当時代から、やたらと冷凍を始めました。当時は凍ったままお弁…

準備してあった鰯と新玉葱と人間関係#よもやま話

日頃の暮らしぶり、日常の心の持ちよう……そんなことを少し考えさせられました。 大サイズの鰯がとても安かった時に大量に買って、捌いて冷凍してあります。 この鰯は自家用ではなくて夕食デリの食材に良いと思って準備してあったのですが、三月は別の人が増…

10品目うどんの心#よもやま話

一日30品目って昔はよく言われて今でも家庭の中では定着した考えですね。 一日に三食きちんと摂るとして1回10品目。 でも、単純に一日に30という数だけ合わせたら健康的というわけではありません。 タンパク質ばかりで数を稼いだり、淡色野菜ばかりで数を稼…

器の話10 漬物器#よもやま話

籤運がほとんど無く、子どもの頃からハズレばかりで、籤自体を好まない私です。 先日、眼科の処方箋でコンタクトレンズを買うことになり、いつもより高いお買い物になりまして、籤引き券をたくさんいただきました。 丁度その期間に娘も私も美容院に行き、籤…

いただきもので社会を憂う#よもやま話

冬はほぼニートの娘ですが、今年も無事にバイトの季節になりました。いただきものが増える有難い季節でもあります。 今年は早々に大量にいただきものを抱えて帰る日が出ました。 社員と誤解されるほど長く勤めていますが、こんな状態はコロナ以後のことです…

納豆でいろいろ#よもやま話

ひょんなことから納豆消費率を上げているここ半年です。 昨年の夏に新型コロナウイルスに罹患し、その後遺症がまだ続いています。 正確には後遺症認定もされないでしょうし、病院嫌いの私は病院も行っていませんから、単なる「体調不良」と言うべきかもしれ…

花壇の蕪2#よもやま話

毎年まともに育ってくれない蕪菜の続きの話。 原因は冬の日当たりの悪さと、虫の多さです。 防虫ネットをかいくぐり、虫の餌食になっていく蕪や大根や小松菜たちです。 私は虫がとても苦手で、飢え死にしても昆虫食なんてあり得ないと思っています。 虫食い…

花壇の蕪1#よもやま話

災害や気候変動などで食材が高騰してしまうとすぐさま大ピンチに陥る我が家(私が無職のせいなだけですが)。 そんな時のために転居後も食べ物を作ろうとプランターで失敗すること3年……とうとう2019年に一人でお隣さんから見えない場所(干渉されない安全圏…

料理を工夫すること#アブラカレイのコロッケ風フライ#よもやま話

一日置いて回復かと思いきや、今朝はかなり不調。 起きるのに苦労してしまい、寝坊したい感じでしたが可燃ごみの収集日。スーパーで汁漏れを防ぐためにいただける袋1枚分とは言え、生ごみは捨てたいです。 そのためだけに無理矢理体を起こして、ごみを出して…

イタリア料理の多い理由#鮭と野菜のラザーニャ#よもやま話

世の中の人はお正月の和食が続くと、すぐ飽きてしまうご様子です。 我が家はお節も何も、それほど普段と変わらない料理。お節だからと奮発するのはプリン体の多い海老ぐらい。 それでもご馳走に感じるのは、いつもよりたくさんの食材の煮物を一度にあれもこ…

家庭料理とは何か#豚肉の甘辛コチュジャンソテー#よもやま話

折しも年末年始。朝からお節料理にかかづらっていて予定よりも手が空くのが遅くなりました。 先日から、家庭料理って何だろう?ということを考えさせられたので、今日はめのキッチンよもやま話。 先日「家庭料理に飢えている人がいるから」と受けたある会社…

蕪の甘酢漬けの思い出#よもやま話

単品できちんと紹介したことの無かった蕪漬けです。 大きめの白蕪を甘酢に漬けたもの。京都名物の千枚漬けが有名です。 子どもの頃、父が好物だった千枚漬けですが、お高くて買えないものですから、母が頑張って大きな蕪を輪切りにして作るようになりました…

カルボナーラの思い出#よもやま話

イタリア人は無論、日本人も大好きなカルボナーラ。 今や、イタリアンのお店でもファミレスでもカフェでも当たり前のように見かけるカルボナーラ。 レトルトのパスタソースにもカルボナーラが当たり前にある時代になりましたがですが、どれも味にばらつきが…

きぬかつぎの思い出#よもやま話

里芋の皮をのこしたまま蒸して、食卓てつるんとはずれる皮を取り除いて食べる衣被(きぬかつぎ)。 お隣さん用の小皿のために、十年以上ぶり?ぐらいに作りました。 プチサイズです。芋はおかずにならないそうなので、箸休め。 不思議だけれど、里芋にはいろ…