一昨年の夏にコロナに罹患して、その秋から昨年の2月いっぱいまで後遺症で髪が恐ろしいほど抜けました。
3月頃から少し回復傾向でその後は災難は去ったと思っていたのに、今年も秋ごろからまた髪が大量に抜け始め、今も抜け続けています。
病院に行くという選択はあまりしない私です。
万年睡眠不足の過労状態で暮らしてきた中で、健康診断で体調を崩したり、薬で体調を崩したり、処置のせいで意識を失いかけたり、病名が付かなかったり、何もしてくれなかったり、医師の冷たい言葉に傷ついたり……いろいろありましたから。
今では不調になれば原則的に自己治癒力に頼り、摂取する食べ物で補助するようになりました。
抜け毛で亜鉛とタンパク質を多めに摂りたくて昨年よく食べたものは納豆です。
飽き性ですから、そのまま食べることが長続きするわけがなく、味付けを換えスパイスを換え、グラタンやらトーストやらサンドウィッチやら……。
ヒットはハード系のパンを合わせた「納豆チーズトースト とドリア。
美味しくて、栄養価もあり、自分一人分が手間なしですぐ作れるのが魅力です。
下の娘の食欲がなくてご飯が残ってしまった時にはドリアに。
これも一人分ずつさっと作れますから、娘用にも自分用にもとても重宝します。
毎回味を変え、今もヒット中。先日は味噌ドリアに。
ご飯に味噌だれを絡めて、その上に納豆と法蓮草、チーズ。スパイスは七味。
納豆と味噌を混ぜず、ご飯を味噌味にするのがポイントです。
外に、過去に作った納豆ドリアの一部を紹介します。
山かけご飯に溶き卵を使ったもの。
山芋に火が通ったところと通っていないとろろ状態のところの両方があるぐらいの火通りがベスト。
ご飯を出汁で和え、醤油だれの納豆に葱を使ったもの。あっさりしたお味。
オイスターソースや生姜、胡麻油で仕上げた「中華風納豆ドリア 」や白醤油味の和風だしと塩胡椒味の納豆を組み合わせた「納豆山かけドリア 」は既に過去ブログで紹介しています。
まだまだ、他の味のバリエーションができそうです。
グラタンで試したものをドリアやトーストに、ドリアで試したものをグラタンやトーストに、トーストで試したものをドリアやグラタンにということもできてしまいます。
納豆に直接味付けするのか、ご飯(パン)に直接味付けするのか、ソースとしてかけるのかによっても相性があり、それらがグラタン、ドリア、パンのどれと相性が良いのかは微妙な違いがあることをさを発見するのも楽しいです。
そんなわけで、納豆アレンジ料理は今後も続くと思います。
では、このブログしばらくのお休みに入らせていただきます。
病院嫌いでも自己治癒、自然治癒で頑張れない場合もありまして……外科手術で人工的に処置してもらいに行ってきます。
とりあえず、今日は自宅の傾聴お茶会で、メンタルエネルギーはチャージさせていただけて、自己治癒力が高まった状態で明日の入院となります。
復活予定まで一週間ほどですが、皆さまも無理せず、お体に気をつけてお過ごしくださいませ。