ひょんなことから納豆消費率を上げているここ半年です。
昨年の夏に新型コロナウイルスに罹患し、その後遺症がまだ続いています。
正確には後遺症認定もされないでしょうし、病院嫌いの私は病院も行っていませんから、単なる「体調不良」と言うべきかもしれません。
皮膚疾患(皮膚の不具合)が一番長期化しています。帯状疱疹の流行もコロナのせいかなと感じるぐらい、早い段階でピリピリとした刺激と痒みが出て、痒みは半年以上続いています。傷つきやすく、すぐに膿みます。ブツブツとあちこちに湿疹のようなものが出て、膿む。搔きむしってしまい体中ザラザラして、瘡蓋としつこく残り続ける傷痕が増えていきます。
粘膜も弱っているようで、辛い食べ物を食べると口の中から消化器系全部が不調に。
ほかにもいろいろ問題がありますが、一番衝撃的だったのが脱毛。
髪の毛が束になって抜け、ゴミ袋が髪の毛でいっぱいに。歩いていてもハラハラと降ってくるような状態が3か月。毛量が多いタイプだった私も量が4分の1ぐらいになって、
さすがにこれはマズイと思いました。
髪の毛と言えば「ヒジキ」というイメージですが、アーモンドも良いです。アーモンドはおやつに毎日数粒食べるようにしてみました。
「納豆」も、とてもいいです。
亜鉛が簡単に摂取できて、ついでに良質のタンパク質も摂れますね。
そうなると、自分のためなので手抜きでいかにお手軽に、飽きないで食べるかが重要。
こんな感じで、朝食や昼食に納豆トースト実験を繰り返しました。
スパイスやハーブ、調味料をありったけ試したくて、1枚のパンで数種類の組み合わせを試す日々。
醤油(赤白)、塩、味噌(赤白)、ケチャップ、マヨネーズ、豆板醤、コチュジャン、サムジャン、山葵、マスタード、辛子、胡椒、山椒、ガラムマサラ、ナツメグ、ターメリック、ローズマリー……もう書ききれませんね。
パンの種類も試しました。気に入ったのは素朴なハード系のパン。
これは以前「納豆チーズトースト 」で紹介していますね。
パンに飽き足らず、こんなものも。
当然ドリアもやりましたし、オムライスもやりました。味もこういうカレー風味から、和風、洋風などスパイスを変えて楽しみました。
お隣さんにも出せる我が家の定番の納豆オムレツや、山芋と合わせて焼くタイプは夕食にもしました。
昔よく作った揚げ物たちも復活させてもいい気分になったので、揚げ物や餃子も作って紹介しましたね。
昨夜はお隣さんは夕食不要とのことで、女子だけのご飯。で、この失敗作。
何が失敗かというと、焼いてから取り出す時に箸で(こういう部分が私の乱暴な所)取り出すのですが……ベチャッ!
まな板の上に真っ逆さま。納豆とチーズがまな板に貼りつき……表を向けて具をまな板から生地の上に戻して、こんなに見目が悪くなりました。
これも味は、シンプル塩と胡椒と胡麻油のものとキムチ味のもののハーフにしていて、真ん中で紅白に分かれていて、納豆の上にこんがり焼けたチーズ、ニラの緑がトップを彩って、これは良い感じだわ!と思ったのに……。
全部キムチ味になってしまいました。
娘は「ん?!美味しい!!」と言っていましたが、味よりも見た目と、お試しに種類の味を確認できなかったショックが大きかった私です。
ドタバタしつつも、納豆をよく食べて、アーモンドを食べて、ヒジキもいつも通りに食べながら、家の中でもずーっと帽子生活。
コロナ以後、全身の皮膚が冷えていました。頭の皮膚までが冷えるので冷えて頭痛も酷くなるため帽子。それに、外に行く時の薄毛隠しと、抜け毛まき散らし迷惑防止にも帽子ですね。
ただ今、私の髪は絶賛回復中。
生え変わりの時期が来たから。つまり、自己治癒力なのでしょう。
けれど、栄養があれば生えようとする自分の細胞をしっかり応援、補佐できるという意味では効果ありですね。
気持ちで「頑張れ~」と脳を活性化できるのも相乗効果が高くなります。
どんな時も、メンタル大事。
ピザはひっくり返してしまったけれど、そのガッカリ感でむしろ近頃の焦りにも諦めがついた感じで、今朝は寝不足で眠いし雨なのに、妙にナチュラルです。
納豆と言えば、こんな記事も。
【ECO&FIRE料理】米なし納豆チャーハン[ECO&FIRE指数:0] | 【ECO&FIREブログ】新時代版 持続可能な生き方へ
納豆炒飯というより納豆炒めか納豆ふりかけかな?という感じですが、納豆料理はまだまだいろいろできそうです。