そろそろ年明けからの料理をアップしたいところですが、元日、七草、鏡開きの分しかアップできていません。
昨年作ったご飯で紹介したいものがまだ残っています。
それまで十年ぐらい続けていた雑記的なブログを閉鎖して、痛風ケア料理のブログを始めたのは2016年。
それまで自分のご飯はほとんど食べさせてもらえなかった生活でしたから、2016年は頑張ってお昼も堂々と食べましょうという目標を立てて頑張った覚えがあります。
それでも一年で写真は70食程度。勿論、リピートする料理の場合は写真を撮らないので一年に70回しか昼食を食べなかったわけではありません。
それからたくさん作るようにしたいと思って暮らしましたが、ここ数年は上の娘が家を出て、下の娘の体調不良で昼食率はまた低くなっていました。
一人分だけ作りたくも無いので朝昼兼用で一食が増えました。
それでも昨年は下の娘が食べられないからこそ食べたい欲求が大きくなって、時間に関係なくつまめる料理などをいろいろ作りましたし、食べられる日はしっかり食べたいのできちんと栄養価のある昼食を作る日も増えました。
痛風ケアの不要な女子たちのご飯のアップが増えるのは、過去の異常な生活から脱して普通っぽい生活を手に入れたという証拠でもあり、私にはとても喜ばしいことです。
夏。下の娘の食欲が落ちそうになっていたのを止めたくて作った好物のオムライス。
ピリ辛味のカルパス、玉葱、人参で作ったピラフが包んであります。
ノンオイルで牛乳で作るいつものホワイトソース。(娘は脂肪の吸収が苦手なよう)
彩りのためと、中身が分かるように飾り用のサイズに具材を切って一緒に調理したものを引き上げててのせてみました。
一気に華やかになり、カラーセラピーにも使える料理になりました。
お皿の青、ソースの白、卵の黄色、人参のオレンジ、カルパスの赤にパセリの緑。
カラフルで基本色が全部入っているので、どんな時にも元気が出ます。
この時は娘に消化を助ける黄色を取り込んでもらおうという作戦でした。
意味や効果を知らなくても、頭を使わずに気になる色を素直にチョイスすると自然にカラーセラピー効果が得られます。
例えば今、私はこの料理の中で赤が目についてしまいます。
動脈が気になるからでしょうね。頑張らなくちゃという気持ちも赤です。
消化を気にして黄色をメインに作った料理なのに、見る日が変わると違う色が目に入ります。
その時々、必要な色に目が行く。面白いですね。