プリン体が凄く少なめで厳しめなのに優秀な痛風ケア料理を作りたい時、やはりプリン体ゼロ食品の鶏卵は助かりますね。
尿酸値のケアをしたい人なら、卵の値段が高騰中でも冷蔵庫に常備しておきたいところですね。
ニラ玉にしようかと思ったのですが……それではボリュームが出ないので、モヤシをプラス……それでもメインにはしづらい気持ちでした。
それで、お皿にのせてメインっぽく見えるものを、同じ材料で作ることにしました。
彩りと旨味と風味プラスのためにカルパス。
ピザを作る時ににペパロニサラミ代わりに使うつもりで買ってあったピリ辛のカルパスも使いそびれてしまっていました。
シリコンのココット用の容器でレンジでチンして作ったのですが、ココット皿を使えば「ココット」と名乗って良いようです。
でも、どう見てもこれは「巣ごもり卵」と呼ぶべきな気がしますね。
容器から出してしまったので……。
モヤシとニラとピリ辛カルパスのココット風
がんもどきの煮物
水菜の和え物
レタスとトマトのサラダ
米麹漬け
ナメコと小松菜の味噌汁
白米ご飯2杯
お隣さんにとっては、ココットではごはんのおかずにならないので、こうしてお皿に出したほうがおかず感がありますね。
生や半熟が嫌な人なので、黄身がとろっとする美味しさはありません。
目玉焼きでも何でも蓋をしてしまうと卵白で卵黄も隠れてしまって見栄えも悪いです。
そこで今回は、ニラとモヤシを固めるのに卵白を味付けして卵液として使いました。
卵黄だけを上にのせて蓋をして加熱すれば、お隣さんのお好みに全部火をしっかり通しても黄色が残ります。
器に出してもモヤシとニラの形が崩れず、食べる時もバラバラしません。
ぼんやりとした味になりがちな巣ごもりたまごも、ピリ辛カルパスがいい感じにキリッとさせてくれました。