大人のお酒のおつまみや子どものおやつというカルパス。
私は大人になるまでその存在を知りませんでした。
実家はアルコールを飲まない家でしたし、自分は学校と家の往復で駄菓子屋にも行ったことが無かったのです。
今は、食欲が無くても時々食べる娘のおやつのためにスーパーで購入。
期限がうっかり切れると料理に使うようになりました。
最初はピザに始まり、今は他の料理にも使っていて、今では料理の食材としてサラミの代わりに買うようになっています。
カルパスと人参の白菜重ねの洋風煮
青海苔風味のネバトロ丼の具
(ナメコ煮、青海苔佃煮、山芋、青菜入り納豆、鮪)
赤蕪の甘酢漬け
厚揚げとわかめの味噌汁
白米ご飯2杯
そんなカルパスと人参の薄切りを白菜で折りたたむようにして、切り口が層になるように煮てみました。
カルパスもピリ辛味というのがあって、これもなかなかペパロニサラミっぽくて少量でも存在感が出てよいです。
白菜の優しい淡白な煮物にピリッと刺激があって味が引き締まりました。
この日のメインはネバトロ丼。
手作りの青海苔の佃煮は、納豆でも鮪でもどちらと合わせてもも美味しいです。
小皿の具をご飯にのせるか、のせないか。何と何を組み合わせてのせるのか。
それはお隣さんのお好きなように召し上がれという感じです。
ご飯にのせて出してしまうと、時間差でお食べになる時に水分が全部ご飯に取られてしまうし、冷めてしまうので、丼はいつもご飯と具を別盛にします。
丼だけでご飯が食べられますから、おかずは特に必要ないところです。
栄養バランスと整えるためのおまけのような、箸休めのような感じでよいので、白菜の煮物にしました。
ただ、鮪をたくさんのせると一気にプリン体が増えますから、鮪はあくまで少量にしておくのが痛風ケアにするコツです。
タンパク質が少ない気がしても、納豆でほぼOK。厚揚げと鮪、カルパスもタンパク質ですから、摂取先の種類も量も痛風ケアとしては全く問題無しです。