イタリアンな感じですが、地中海沿岸ならどこの国でもある味。
オリーブオイル、塩、胡椒、ハーブ、白ワインで蒸し焼きが多いですが、今回は煮ました。
何しろ、アラなので。鯛のアラ。
安く出ているスーパーを先日発見したので、出掛けたついでに帰り道でもう一度覗いたら、ありました。
近頃アラも100g100円とはいかないし、鮪などは切り身と同じか大差ない金額になっていて、夕方の値引き狙いでしか買えませんね。
今朝も買い物に行ってきましたが、肉と魚は全く買えませんでした。
タンパク質は植物性のもので摂れますし、本来は痛風ケアにはそのほうが楽で望ましいので、問題が無いと言えば無いです。
が、今後、お隣さんには寂しい食卓という印象が強くなっていきそうですね。
鯛の洋風蒸し煮
添え野菜
茹で大根と大葉の梅和え
茹で人参のサラダ
モヤシのサラダ
エリンギの炒め物
セロリのポタージュ
白米ご飯2杯
セロリの葉でポタージュ。セロリの葉は使い道がいっぱいです。
プリン体の排出を促す牛乳をたくさん使いたいので、水分の殆どを牛乳で作っても、セロリの爽やかな香りで牛乳臭さの無い仕上がりになります。
牛乳が好きじゃないお隣さんにも問題なく飲んでいただけます。
近頃和食に傾いているので、洋風できっちり作りたい気持ちもありましたが、食材はいつものものなので、小皿は無理でした。
エリンギだけ、黒オリーブの風味です。人参も洋風のドレッシング。
大根とモヤシは和風味付けです。
辛うじてお漬物で一皿を誤魔化すのをやめることができましたね。