なんだか、写真の色味が変ですが……光の加減。妙に白っぽいですね。
昨日の鯛やスープの色も白緑がかっていました。これもそんな感じですね。
デジカメもそろそろ寿命なのです。
15年ぐらい前に子どもたちにそれぞれ1台、同じデジカメをお隣さんが買い与えました。
それを娘たちに借りて料理写真を撮っています。つまり、転居して8年、毎日使っている勘定になります。
上の子用だった一台を使っていましたが、5年ぐらい前に壊れました。下の子用のもう一台をその後使っていますが、普通に考えれば限界です。
壊れる前に、次のものを手に入れなくてはなりませんが……携帯電話を良いものにするか、カメラを買うか、どちらがお得なのかわかりません。
動画が撮れたら、レシピの無い私の感覚で作る料理を子どものために残してやれるかなとも思いますし……。
そもそもメカに興味の無い私には、何を買っていいのかさっぱりです。
「さっぱり」と言えば、物価高で肉が買えないせいか、お隣さんの感覚からしたら、さっぱり系のさびしい痛風ケア料理が続いています。
そろそろ揚げ物、いっておきましょうね。
竹輪サンド揚げ2種(大根皮と紅生姜、人参皮と葱とおから)
添え野菜
おからのキムチ風味
めかぶの煮物
モヤシの和え物
大根の醤油漬け(市販品)
エノキダケと油揚げの味噌汁
白米ご飯2杯
格安竹輪を久しぶりに熨斗ました。
穴に詰めるのも楽しいけれど、ボリュームが出ません。熨斗て丸くない平たい状態にしたら、また違う事にも使えます。
広げて熨斗て長方形になった竹輪を2本分2枚の間に、エコ節約の大根と人参の皮(米糠で下茹でしてあります)を挟んで衣をつけて天ぷらにしました。
手間は少しかかりますが、目先が変わるし、ボリューム感も出ます。
それに、どれも格安食材で家計に優しい。
一応、油物です。一応ですけれど……。
もう一品、目新しいのが朱色のおから。
キムチの汁をベースにたれを作って、おからが煮あがる時にサッと混ぜ合わせました。
色は鮮やかですが、それほど辛く無いです。ほんのり後から唐辛子を感じる程度でしょうか。
おからが辛みを円やかにしてくれるようで、キムチの旨味をジュワっと吸ったおからは想像より美味しかったです。
云十年の主婦の知恵プラス新しいアイデアを駆使して、収入と釣り合わない物価高を美味しく乗り切りたいです。
キリキリしないで、脳の活動は柔軟に。それが心身のヘルスケアには一番良いと思っています。