粗食系の地味ご飯です。つまり、ヘルシーでプリン体も控えめの体が喜ぶご飯です。
ご飯の上には昨日の記事で紹介したミョウガ味噌をのせました。
お隣さんがおかずが少なく感じても、ちゃんとご飯が進みます。
というのも……これを作った日は、前日の器が返却されて来ませんでした。
いつものパターンで盛り付けることもできません。
節約とエコのために冷蔵庫の中の残り物を使いたかったこともあり、献立にかなり悩みました。
煮たおから、そろそろ使い切りたかったので卵焼きにするなら、どのお皿に??
お味噌汁、深いものは鍋や丼物用の大きな器か、煮物鉢のどちらか。
そうなると、ご飯は……またおにぎり? それとも?
厚焼きでボリューミーな卵焼きはメインとして大皿に。
ご飯はそのままなら蓋をしたいので蓋のある丼物用の器。
そうなれば、お味噌汁は煮物鉢。
前日に使わなかった器を総動員。お盆も無し。
モヤシのヒジキと人参と蒟蒻と牛蒡のピリ辛煮のせ
おからと小松菜とひき肉入り厚焼き玉子
しし唐の焼き浸し
糠漬け
豆腐とワカメとねぎの味噌汁
ミョウガ味噌のせご飯2杯
食品目数を考えて、混ぜて大丈夫なものを一つに盛り付け。
モヤシと、ヒジキと……で5品目を一皿で。
卵焼き一つで4品目にケチャップで5品目。
しし唐、大根、豆腐、ワカメ、葱、そして、ミョウガで6品目。
味噌はカウントOK。
全17品目を少量ずつで栄養バランスが自然に整います。
本来、日本人にはこういう食生活がいいのかもしれません。特に夕食は。