めのキッチンの美味しい生活

めのキッチンで実践して効果が出た「家庭でできる通風ケア料理」と「プリン体の減らし方解説」。また、普通食の創作料理を紹介しています。

蕪菜と牛蒡と人参のピリ辛和え

エコ料理。時短料理。節約料理。手抜き料理。

どうにも時間が足らない時だというのに、スーパーに寄っても格安品でいいものが手に入らないという日もあります。

半額のさつま揚げ。北海道産と書いてあり、普段買っている痛風ケアに使える程度の格安品より高いけれど、半額なので金額は同じぐらい。

量が多いので悩みましたが、他に主食に使えるものも目につかないので思い切って、さつま揚げそのものをメインにしました。

北海道産=美味しいイメージ、ですが、お味は普段の格安品とさして変わりませんでしたので、プリン体もいつもに比べてそんなに多くないでしょう。

蕪菜と牛蒡と人参のピリ辛和え

蕪菜と牛蒡と人参のピリ辛和え
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さつま揚げ焼きの痛風ケアメニュー

さつま揚げ焼きの痛風ケアメニュー

さつま揚げ焼き
豆苗の和え物と蒸し煮キャベツ
モヤシのサラダ
茹で人参のサラダ
蕪菜と牛蒡と人参のピリ辛和え
米麹漬け
豆腐と油揚げと葱の味噌汁
白米ご飯2杯

 

見切り商品を買うこともエコで節約になりますね。

庭の花壇の蕪のはずの、育たずゴワゴワ硬くなった茎から伸びた先の方だけならなんとか食べられます。そこを使うのもエコで節約。

合わせたのは金平牛蒡の残り物。

人参と牛蒡はしっかり味が付いています。赤唐辛子を輪切りにして加え、蕪菜を加えて味を整えたら、ご飯の進む菜っ葉のおかずができあがります。

米麹に漬けておいたキャベツの芯もエコで節約。

今年の春、我が家はキャベツラッシュだったので、芯を煮たり漬けたりして何度も食べることができました。

何にも無いけれど、半端な残りものや何かでも十分な食事ができます。

痛風ケアも、問題無しにできます。

環境にもお財布にも優しい食生活を心がけたいですね。

健康志向や環境保護の理屈上の正論ではなくて、今ある現状の中でどう暮らすかが重要なポイントかなと思います。

体に悪そうだから、高すぎるからと、買わないでおくと、そのうちにその商品は売られなくなり、作られなくなるかもしれませんが、自分と同じ考えや嗜好の人がかなりの多数派になるまでそのままです。

その商品に関わっている人たちは仕事を失うでしょう。

買う人がいなくなったらロスが出る、ロスは環境悪化に貢献してしまう。

物を大切にする、物の循環を大切にする、そして、今の状況に合わせながら工夫して暮らす、そのバランスを上手に取ることがエコで節約になるのかなと感じます。