めのキッチンの美味しい生活

めのキッチンで実践して効果が出た「家庭でできる通風ケア料理」と「プリン体の減らし方解説」。また、普通食の創作料理を紹介しています。

小松菜入り水餃子

餃子はいろいろな具が入れられるので、あり合わせの食材で作れるのが良いところだと思っています。

皮から作ることは皮に何かを練り込みたい時以外はしません。

普段は値引きシールの付いた市販の皮を見つけると、買って冷凍しておきます。

見切り品を冷凍するのがここ数年の物価高で家計節約のためのやり方になりました。

ところが、一度、大変なことになりました。

巷では米粉が流行中。

グルテンフリーを推奨するためか、小麦粉代わりに米粉を使うことが増えているようです。

とうとう、餃子の皮にも米粉

いや、米粉で作ったら厚手のライスペーパーであり、餃子の皮ではないのでは?

突っ込みはさておき、興味本位で値引きシール付きのそれを買いました。

はい。二袋。

一つはすぐ使いました。焼くと透け感があって少し綺麗でした。餃子というより雲吞に近い食感。

それはそれでいいと思ったのですが……残り一つを冷凍して、解凍したら大変なことに……。

干からびてパリパリ?解凍する時の水分でネチョネチョ?の二つに分かれてしまい、方や折ったら割れる折り紙、方や失敗したなぞの物体のようで、伸びるしねっちょりベトベトで手にくっつく。

包むのに一苦労でした。米粉の餃子皮は冷凍はしてはいけないものでした。

その時の餃子は「ヒジキ入り豆腐の餃子 」。具も包みづらいものをやってしまったこともあって、苦肉の策でした。

それ以降、米粉の皮は我が家には不向きということで買っていません。

今回は普通の小麦粉の皮です。

小松菜入り水餃子

小松菜入り水餃子
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大量の小松菜を投入しています。

茹でたものを刻んで入れているので、かなり入ります。

ひき肉は普通に豚挽き肉。

味付けは普通タイプだと思いますが、隠し味に黒酢

薄皮で枚数が多かったのですが、とにかく包んで包んで……残さず全部。

バイトから娘が夜遅く帰るのを待ち、一緒に遅い夕食。

ご飯は無しで、スープと箸休めに娘にはモヤシ。

食欲が落ちかかっている様子でしたから、食べたいだけ食べていいよと。

娘は調子に乗って少々食べ過ぎたようです。

でも、大きく調子を崩すことはなかったのでOKでしょう。

バイトが始まってまた痩せ始めていますから、なんとか最低限でもよいので許容範囲内を維持してもらいたいです。