エコで節約。お料理で成り立たせるときにはまずは食材の工夫でしょうか。
単純に安いものを調達し、無駄なく使う。
冷蔵庫に放置して食材をダメにしないこと、上手に見切り品を使うことで食品ロスが減り、食材の捨てる部分を減らして無駄なく使い切ることでゴミの軽減。
そういう食材の工夫は光熱費の節約よりも楽で効率的だと思います。
これは随分前、1月初めごろに作りました。
今は高値の人参が少し安く手に入った時でした。大根も今は200円近いのが通常ですが、138円だったと思います。
法蓮草もシーズンで格安品。
焼売はいつものプリン体を減らすために格安品を選んでいます。
蒟蒻は安定的に安い商品で、プリン体もほとんど無し。
乾物もまあ安定しています。時々切り干し大根が高いぐらいですね。
出費金額としてはかなり低くて、とても家計節約になります。
焼売の人参と大根の皮巻きと法蓮草の蒸し煮
蒟蒻の煮物鰹蒸しふりかけのせ
パプリカのサラダ
ヒジキと切り干し大根と竹輪と人参の煮物
柚子大根
豆腐とわかめの味噌汁
白米ご飯2杯
そして、食材を無駄にしないことが大事。
大根は皮を剝き、糠を入れて下茹でにしますが、剥いた皮と人参の皮も一緒に入れて茹でます。
人参は剥いた日に使っていますが、大根と皮は翌日以降に使います。
そんな皮を小さい格安の焼売に巻きつけます。
小さい焼売が大きな焼売に早変わり?です。
フライパンに並べて、蒸し煮にして、茹でたほうれん草を加えればできあがり。
堂々たるメイン料理。
安い食材、捨ててしまうかもしれない部分……我が家はケチケチ節約でエコ。
結婚してからはずーっとそんな感じですから、30年前から環境を考えたSDGs、時代の先端のそのまた先端って感じの生活をしていたことになりますね。
実際は昭和の貧乏暮らしのまんま、というのが面白いです。
変わったのは私ではなく、時代のほう。