簡単で時短な炒飯。アレンジがどこまでも行ってしまう料理でもあります。
中華料理ですが、焼き飯系の和風もありですし、東南アジア系の料理も多彩。世界中に米を茹でたり蒸したりしてから炒めるような料理がありますね。
炒めてから煮込んで炊き上げる系のものはピラフと呼びますが、日本では炊いてから味付けで炒めてもピラフ、混ぜてもピラフ、と呼んで、かなり曖昧。
炊いた後に炒める段階で味付けしたら炒飯、焼き飯だと思うけれども……と考えていて、急にやってみたくなったのがイタリアンな炒飯。
炒飯です。薬味葱(チャイブが無かった)に、卵。
いたってシンプル。女子のお昼なのですべてが手抜き。
オリーブオイルで炒めて、味付けに段階でケチャップ(トマトソースをこのために解凍する気も無いし、瓶詰を開ける気も無し、トマトから作る気も無し)を少し入れつつ、ハーブを足して、胡椒を足して……と。
パラパラ、見た目は赤味のある炒飯。
盛り付けて粉チーズを振りかけて完成。
味は……
普通にケチャップライス。
パラパラのケチャップライス。
まあ、当然。
美味しいけれど、普通程度なのでリピートは無しですね。
お隣さんにはお出ししませんが、一応、痛風ケアにも使えます。