軟骨入りの鶏ひき肉。あまり見かけませんが、たまに見かけることもあります。
コリコリした食感が楽しいですし、コラーゲンでもありますし、安価な食材でヘルシーなので女性には嬉しいですね。
ただ、軟骨のプリン体の量がどうなのかは謎ですね。
こんなに時代が変わって、「尿酸値」「プリン体」「痛風」という言葉が広く認知されて注目され、それ特化した加工食品やサプリメントが開発、販売されているのにもかかわらず、プリン体の量というのは古い僅かな資料に頼る状態が続いています。
誰かまともに調査してくれる人はいないのかと思います。
私でできるなら、一般家庭で使わないような生活感に乏しい食材のプリン体の量ではなく、主婦目線で一般の日常の食卓に登場する率の高そうな食材をチョイスして調べたいぐらいです。
さて、軟骨入りのひき肉を使ったもので、以前「人参と軟骨入り鶏団子クミン風味の醤油だれ 」というのを紹介しましたので、今回はスパイスを変えてターメリックで。
軟骨入りターメリック風味の鶏ひき肉焼き
ケールの茎とモヤシと人参のケチャップ醤油炒め
ヒジキと水菜の煮物
牛蒡と人参と蒟蒻の金平
キュウリ
米麹漬け
エノキダケと油揚げの味噌汁
白米ご飯2杯
前回と同じく、お皿の面積を埋めてもらうために平たく成形しています。
味付けについても同じで、こういうスパイスには意外に醤油がよく合いますので、今回も醤油を使っています。醤油はカレーに使う系のスパイスの風味が生きてきますね。
鶏肉の下に盛り付けたものは野菜炒め。
ケールの硬い葉脈を薄く斜めにスライスして、人参は皮ごと使っているエコ料理ですね。
たまにはケチャップ味と思って入れてみて、失敗。
味が決まらず、塩の代わりにやっぱり醤油を入れて、ピシッとしました。
発酵調味料さまさまです。
もう一つ失敗。
色あいが悪いです。ケールの緑やモヤシの白がケチャップで台無し。
炒め物の色あいはやはり気にしたいものですね。美味しそうに見えるほうがいいです。
食材の種類と調味料の色、炒め具合で随分違った仕上がりになるものです。
きちんと作れば冷蔵庫にあるものでも綺麗にできます。
例えば「あり合わせで作るプレーンな野菜炒め 」
ニンジンに頼ることが多い野菜炒めの彩りですが、トマトを使って「野菜のカレー炒め 」等もありです。
どちらも昨年紹介したものです。
最近、夏野菜でトマト入りの炒め物をやっていらっしゃる方がいらっしゃいました。
【ECO&FIRE料理】~色合い重視~夏野菜炒め[ECO&FIRE指数:11] | 【ECO&FIREブログ】新時代版 持続可能な生き方へ