ベーコンとトマトを入れたカレー味の野菜炒め。
トマトが入るだけで夏っぽさが出ますね。
実は私、カレー粉は好きではありません。昭和の時代、カリフラワーを茹でてドレッシングと共にカレー粉を入れるのが流行ったことがありましたが、あれ、苦手です。
給食にも出てきて、とても嫌でしたね。
ですが、カレー粉炒めではなく、カレー炒めならおいしいと思います。
カレーを作る時に使うスパイスたち、クミン、コリアンダー、ガラムマサラ、その他もろもろを好き勝手にブレンドして入れて炒めあげます。
カレー粉を使うとターメリックで真っ黄色になりがちですが、私はターメリックは控えめで、こんな色に仕上がりました。
野菜のカレー炒め
塩もみキュウリのマヨネーズ添え
エリンギのせ冷奴梅だれ
浅利の佃煮
糠漬け
麩とワカメの味噌汁
白米ご飯2杯
不作の花壇のプチトマトは炒め上がりの最後にポイっと入れます。軽く数回混ぜる程度で火を止めて、皮が破れて中身が柔らかくなって外に出る前に終了。
そうすると、全部が同じ味ではなくて、カレー炒めの合い間に時々トマトが口に入って味に変化が出ます。
野菜ばかりなので、この際、プリン体の多い浅利の佃煮をおまけ。たまにはこういう物も食べたいし、貝の栄養も少しは摂りたいですね。