近頃気が付いたこと。めのキッチンではあまり炒め物をしないということ。
仕事をしていた頃は時短でできる炒め料理をよく作っていたと思います。
たくさん食べるお隣さんと子どもたちのために野菜をたくさん入れて嵩増しする目的でも、炒め物はとても便利でした。
当時はこのお皿は一人分ずつ分けて盛り付ける用として使っていました。
もう一回り大きなお皿にこの写真の倍以上をこんもりと山盛りになるほど作ったものですが、その半分以上はお隣さん、残りを二人の娘、私は二口か三口でやめるのが日常でした。
今はお隣さんも制限食なので量を減らしていますが、それでも、一般的な一人分よりはかなり多いと思います。
でも、野菜たっぷりに作ればこのぐらいの山盛りを食べても問題無しに痛風ケアが可能ということです。
病院では「アルコールを控えて、カロリーを減らせ」みたいに言われますけれど、カロリーの問題じゃないので、ダイエットの必要はありません。
プリン体を控えること、痛風ケアすることをそんなに恐れなくても大丈夫ですね。
豚こまぎれ肉と水菜とモヤシの炒めものケイジャン風味
ポテトサラダトマト入り
ワカメとキュウリの酢の物
卵豆腐(市販品)
糠漬け
茄子と油揚げの味噌汁
白米ご飯2杯
ケイジャンはミックスされたスパイスの瓶を見切り品ワゴンから引き揚げたものがまだ残っています。
スパイスも賞味期限内に使い切りたいけれど、難しいですね。
調味料類と同じく、多少期限が切れても速度を上げて使い切ってしまうことがほとんどの私です。
最悪、困ったらカレーに……。
モヤシと水菜はすぐに火が通りますし、水分が多いため炒め物には注意が必要な野菜ですから、最初は肉だけ炒めます。肉を炒めて味付けをしっかりして、そこへしっかり水切りしたモヤシと水菜を投入。強火で一瞬で仕上げます。
炒め物苦手な人や不慣れな人は、肉を一度お皿に取り出し、肉の旨味と味の付いたフライパンの中へ野菜を入れてください。強火でサッと混ぜ合わせる程度のつもりでやって、味を調え、取り出してあった肉と一緒に盛り付けたら大丈夫です。
炒め物は慣れるまではこんなふうに食材一つでやるのも良い方法です。
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一種類でやることで、それぞれの食材がどのぐらいの火加減で、どのぐらいの速さで火が通るのか、どのぐらいが自分の好みなのか等々、よくわかります。
それがわかれば、食材の切り方や、時間差投入、火加減の調節、その他もろもろの想像ができて、自分がイメージする仕上がりに近づいていくはずです。