めのキッチンの美味しい生活

めのキッチンで実践して効果が出た「家庭でできる通風ケア料理」と「プリン体の減らし方解説」。また、普通食の創作料理を紹介しています。

和風野菜炒め竹輪入り

野菜炒めの味付けはいろいろあります。

塩と胡椒が一番に連想される方も多いかと思いますし、近頃の方はニンニクを入れたがる人が多いですし、唐辛子などの辛い味付けも流行りましたね。

塩分ケアなどをしていらっしゃる方が苦労するのは、段々薄味にすることで物足らなくなるということのようです。

逆に、足し算で塩に胡椒に、ニンニクに、唐辛子に……としていくと、どんどん複雑で濃い味になっていきます。使う量が知らないうちに増えていくこともよくあります。

昭和の甘辛濃い味で育ったはずの私ですら、世の中こってり味で塩分や辛味の多そうなものが多いなと思うここ10年ぐらいです。

濃い味、こってり味、食材に関わらずどれも同じようなニンニクと唐辛子の味ではなくて、いろいろな味にしたいものです。

それに、健康のために、野菜苦手さんにも薄味で美味しく野菜炒めを食べさせたい。

和風野菜炒め竹輪入り

和風野菜炒め竹輪入り
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和風野菜炒め竹輪入りの痛風ケアメニュー

和風野菜炒め竹輪入りの痛風ケアメニュー

和風野菜炒め竹輪入り
人参の煮物
納豆
モヤシのサラダ
沢庵(市販品)
ワカメと油揚げの味噌汁
白米ご飯2杯

 

プリン体を気にするとスープや出汁の「素」とか市販の合わせ調味料を避けたくなります。

普段は避けている出汁。 顆粒だしを少しだけ入れて風味付け。 そして酒、醤油。

物凄くシンプルでスパイスも入れませんが、旨味は竹輪と野菜から出ます。

その旨味を引き出すために使うのが出汁と酒と醤油という感覚で作ります。

ホッとする味の野菜炒めになります。

タンパク質は納豆で。 目に見えないプリン体は食材全部に一応含まれていますが、チェックが必要なのはお味噌汁に使った出汁と野菜炒めに入れた出汁、納豆、竹輪。

ということで、プリン体の量はたいしたことの無い、厳しめのケアになっています。

完全に和風の食卓。

和風の食卓がヘルシーなのはこういうこともできるから。

でも、先日のようにここに青魚の干物などがドンとついたらゆるゆるケアに早変わり。

もっと酷いのはシラスや明太子を山盛りご飯にのせること。 危険度マックス。

世間一般的にヘルシーでも、痛風プリン体を控えたい人には危険な食卓にあっという間に変わってしまいますので、和食ならと気を抜いてもいいというわけではありませんね。