いつものモヤシハンバーグのスパイスを変えてアレンジ。
ハリッサにさらにハーブを加えてみました。
ピリ辛が得意じゃない家族がいますから、辛くなるほどは入れませんが風味は使いたいです。
ひき肉よりモヤシが多い配合が美味しくなるモヤシハンバーグは痛風ケア向きです。
今ここ二年ぐらい、脂肪を上手く消化吸収できない状態の下の娘にも、肉少なめでモヤシたっぷりのハンバーグはちょうど良いです。
両方のケアに良い上に家計に優しいのでありがたいです。
ソースはケチャップベースですが、ハーブ、胡椒と赤ワインを加えて味を調えていつもと違う感じを強調してみました。
ハリッサとハーブのモヤシハンバーグ
添え野菜
ヒジキと卵の和え物
オクラの和え物
切り干し大根のさっぱり煮
米麹漬け
くずし豆腐とモロヘイヤのスープ
白米ご飯2杯
娘に使った卵焼きを少し拝借して、ヒジキに混ぜて彩りアップ。
切り干し大根は酢を使ったパターンのもの。
くずし豆腐はお隣さんの好みではない(豆腐は四角にきちんとがお好み)ので、あまりやらないようにしていますが、私はくずし豆腐も好きです。
みじん切りにしたモロヘイヤでトロトロになった中にくずし豆腐なら、どうせ汁と一緒に口の中の存在も無いぐらいで喉に消えていくだろうと想像して、くずし豆腐。
ガッツリのように見えてジューシーなのに、ハリッサと追加したハーブで爽やかさがあるハンバーグ。
肉を食べているようでいて野菜たっぷり。
口当たりのさっぱりした煮物と、とろとろとのど越しの良いスープ。
海藻や発酵食品でビタミン、ミネラルなどの栄養バランスを整えました。
夏向きのしっかりした痛風ケアメニューです。
狂ったように暑い日が続き、今朝も4時頃に暑すぎて目が覚めてしまいました。
毎日料理するだけで熱中症になりかけますが、家族のことを考えれば頑張らざるを得ないです。
あと一か月か地域によっては一か月半ぐらい、料理する側も倒れないように手抜きの日や頑張る日を適度に散らしながら踏ん張りましょう。
体がだるくて食欲が落ちてしまって食べるだけでも大変な気分になります。
が、作る人はその何倍も大変です。
自ら作らないでご飯が出てくるのは決して当たり前じゃない。
外食であっても、家庭であっても、人の手がかかって誰かが一生懸命頑張ってくれているから食べられるということを今一度思い出して、思いやりを持って助け合いながら、猛暑続きの夏を乗り切りたいですね。