痛風ケア料理を始めた当初は発症直後でしたから、思いっきり厳しめケアをしていました。
一年ぐらいの間、肉だけでなく魚も下茹でしてプリン体を減らして調理していました。
塩魚は割に茹でても使いやすくて、生は生臭くなるので調理が大変で、魚を食卓にのせる率も減っていました。
何年も過ぎ、あれこれ工夫もできるようになり、自分の知識も増え、考え方も決まり、お隣さんの尿酸値が落ち着き、再発症もこのままなら無いと思えるようになってからは、特別変わったものではない普通の魚料理も食卓にのせています。
先日書いた「イサキの塩焼き#痛風予防・改善の食生活とは#プリン体の減らし方 」でお伝えしたように、普通の料理は見ている人に何の得もなさそうなのであまりのせませんが、普通の煮魚も実際は食べています。
メバルの煮つけ
蒟蒻の煮物
モヤシの和え物
サラダ(レタス、ルッコラ、グリーンリーフ、イタリアンパセリ、トマト)
糠漬け
豆腐とモロヘイヤの茎の味噌汁
白米ご飯2杯
暑いのでこってり甘辛というより少し薄味にして、食べやすく。
新生姜とオクラをトッピングで今の季節らしさが出してみました。
これ、なんと一尾98円(税抜き)でしたから、近頃魚が多すぎるなと思いつつも飛びついてしまいました。
鱗を取って、洗って、腹を出して、エラを取り除いて、洗って鍋にポイ。
下茹でしていた頃に比べて、なんと楽なことでしょう。
毎度の梅雨時期、災害も多いここ数年なので、野菜が手に入りませんので……レタスに家の中の鉢植えの葉っぱ類を足して、花壇の貴重な(少ししかできません)プチトマトをのせて、食材の数を増やします。
……品目増やすためのズルいやり方の見本です。
そして、モロヘイヤも茎だけで1回食べようと思いつき、お味噌汁に入れました。
想像より見た目も食感も楽しかったので、モロヘイヤが安く手に入ったらまたやろうと思います。