台風の被害に遭われた方の心中はいかばかりかと思います。
被害の復旧作業で大変な思いを続けている人が多そうな今日の空は、まだ台風一過という雰囲気ではありません。
こちらは幸いにもギリギリで被害をすり抜けた感じです。
天気図ではかなり酷そうに見え、県内でも被害が出たというのに、我が家周辺は台風にしては妙に風雨が静かで、気味が悪かったです。
局地的に大きな被害が出る、なんだかゲリラ豪雨と同じような危険を伴う印象の、大きな台風でした。
娘はこのところの疲れが一気にでたのか、休みが決定すると寝てばかりいました。少しでも気力と体力を回復できていたらいいなと思います。
お隣さんもこの2日間お休みのご様子でした。
最近、物価高(魚は夕方にかなり値引きが入る)で魚ばかり食べていますので、お肉のほうが好きなお隣さんに肉をお出ししなくてはと思っています。
このところは日常的に買い足さないので、大体冷凍庫を漁って、あるもので。
鶏むね肉をチョイスして、赤紫蘇と梅で夏向きのさっぱりソテー。
鶏むね肉の赤紫蘇梅ソテー
添え野菜
卵豆腐(市販品)
モヤシの和え物
チンゲン菜のドレッシングかけ
糠漬け
豆腐とモロヘイヤの味噌汁
白米ご飯2杯
胸肉はササミの次にプリン体が多いですが、安価で扱いやすい。
本来は避けたい食材であっても、なんとか上手に食卓にのせて行きたいです。
理由は明らかで、栄養の偏りを避けるため。
「尿酸値ケアだから」「痛風ケアだから」と言って、プリン体の少ないものだけ食べていると、あっという間に不足になる栄養素が出てきます。
それによって体の不具合が出たらケアそのものが意味を成さなくなってしまいます。
ただし、食べなくても他のもので補えるものは無理して食卓にのせず、避けてOK。
家族が好きなもの、家計上使いたいもの、など生活の中で必要なものは工夫してのせて行く方向でOK。
長年やり続けてきた結果、それが日常生活で無理なく続けるコツだと思いました。
胸肉はいつも通りに赤身部分の厚みを切り落としてしまって揃え、2枚の胸肉の皮のついている側だけをカットして、程よい量を盛り付けます。
ケアの人優先でケアにあった部分と量を盛り付けた残りを他の家族が食べるようにすることで、家族と同じ料理を食べることができます。
食事制限中の人と家族が一緒に同じものが並ぶ食卓を囲めるのが理想形だと思います。
制限の種類によってはそれはとても困難な事ですが、毎日は難しくても、時々そうできたらいいですね。