痛風ケアに不向きとわかっている鶏むね肉ですが。値段を比較してついつい買ってしまいがちなのです。
が、モモ肉が特売になっていたり値引きシールがついていたりして手が届く気分の時は、極力モモ肉を買います。
久しぶりのモモ肉。
ソテーにする場合、通常は肉厚の部分に包丁を入れて開いて厚みを均等にしますが、痛風ケアの場合は開くのではなくて切り落としてしまいます。
そして皮のついているほうをケアが必要な人に提供し、切り落とされた赤身の部分はケア不要の人で食べます。
ほんの少しのことですが、簡単にプリン体を減らしたいならお勧めの小技です。
鶏モモ肉のフェネグリーク風味ソテー
添え野菜
人参の煮物
モヤシと豆苗のサラダ
蒟蒻の煮物
米麹漬け
油揚げとエノキダケと葱の味噌汁
白米ご飯2杯
キナウリ
お隣さんご購入のメロンという名のキナウリ味のものが提供されているので、これは「暑い時に暑いと言うな」え?じゃ、これ一緒に食べようか。 #よもやま話 」の記事を書いた時。
20日ぐらい前の料理です。
アラブ系の人が店員さんで、たぶん経営者もアラブ系か、もしかしたらトルコの人かな? という輸入食材店で手に入れたフェネグリークを使っています。
大手スパイス会社が売っているスパイスより、こういうお店で買う物のほうがそのものの強烈な香りで、安価で私向きです。
ですが、このフェネグリークは粉末ではなくて2ミリ程度のつぶつぶ。 硬いです。
ます。 使い方によっては食感も一部に直接来る味も邪魔になる時があります。
カレーなどに入れたいところですが、形状から使いたくない時がありますが、こういうソテーにすると、とてもいい感じになります。
フライパンの隅に入れて香りづけ目的に使ってもよいし、肉にくっつけて香ばしく焼けたものが肉と一緒に口に入っても美味しいです。
猛暑だからこそ、時々ガッツリ系。 辛味以外の スパイスを利かせて香りで食欲を高める。
そんな日も作りたいですね。