ここ2か月ぐらい、夕方にスーパーに行けば魚のほうがリーズナブルで、魚料理が多めになっています。
お隣さんはお肉のほうがお好きなので、お隣さんが加熱加工すると肉と間違えることの多い鮪の料理で誤魔化しつつも、間に時々ちゃんと「肉」とわかる料理を挟むように気をつけています。
肉とわかるものはひき肉では無い肉料理。
受けがいいのはバラ肉の炒め物か、ポークソテーです。
近頃ソテー用のほうがバラ肉の切り落とし肉より特売率が高い気がしますね。
いろいろな味のポークソテーを紹介してきましたが、今回はカレー風味。
カレー粉ではなくて、クミン、コリアンダー、ターメリック等々、カレーに使うスパイスをそのまま振りかけて、粉を振ってソテーしました。
豚肉のカレースパイスソテー
添え野菜
パプリカのサラダ
ワカメの酢の物
小松菜のおひたし
蕪菜の塩麹漬け
エノキダケと油揚げと水菜の味噌汁
白米ご飯2杯
衣が薄くついたような形になっています。
プリン体を控えるために薄めの肉を選んでいますので、肉の縮みを抑えつつ、ボリュームアップする痛風ケア用作戦です。
夏バテ防止には豚肉とよく言われますし、体力を消耗してしまうような蒸し暑い時、豚肉の栄養はお勧めですが、暑くて喉を通らない時もあります。
喉を通りやすくするためにスパイシーに仕上げます。
単に辛くするというのではなくて、文字通りスパイスを使うやり方です。
多種のスパイスの成分も少しずつ体の調子を整える手伝いをしてくれますね。
お隣さんは決して辛党とは言えませんので、唐辛子はかなり控えめ。
近年激辛系が流行していますが、唐辛子は控えたほうが体に優しいです。
特に胃腸の粘膜を攻撃するので、唐辛子の摂取し過ぎには気をつけたいですね。
私は辛党まで行かなくても少し辛党寄りの人なのですが、昨年のコロナ罹患後、皮膚や粘膜が非常に弱くなってしまって、辛いものが体内を攻撃してくるようになりました。
近頃「柿の種」も危険物。食物の通り道(多分体じゅうの粘膜?)が最初から最後まで弱るとこうなるのかと、変な実感があります。
人の移動が普通になり、マスクやアクリル板も使われなくなり、お店の入り口の消毒液も素通りされるようになっていますが、コロナの感染は広がっているようです。
後遺症と認定されていない多くの不具合が後々出て、いつまでも調子が悪い場合がありますから、やはり自分でできる対策はしないとな~と思いました。