上の娘が魚をお取り寄せしてくれました。
いろいろ掛け持ちでフリーで仕事をして頑張ってきたためか、お付き合いが広がっている様子で、これも知り合いに貢献ということかなと想像しています。
冷蔵で送られてきました。
中には氷を詰めたビニール袋がしっかり入っていて、まだ氷が残る状態でしたが、さすがにこの猛暑の中、魚の状態はギリギリという感じでした。
勉強会続きの翌日、クタクタでも大急ぎで始末。
でも、どうしてもやりきれなかった分が出て、その翌日に持ち越さざるを得なくなった結果、一晩でかなり鮮度が落ちることになって残念。
今後もしこういうことがあるとしたら、もう少し暇で元気のある時にするか、猛暑中を避けたほうが良さそうです。
届いたその日に見て、いけそうだったのでツバスは刺身に。
ツバスと蒟蒻の刺身
人参のリンゴ酢漬けサラダ
牛蒡サラダ
蓮根の煮物
糠漬け
玉葱とワカメの味噌汁
白米ご飯2杯
立派なツバスで、お店によっては鰤と言って売りそうなサイズです。
つまり、鰤が得意じゃない私は食べられなかった……。一切れだけ味見しました。
案の定、下の娘はすごく喜びました。
お隣さんは鰤は刺身で食べるのが普通と思っていたほど、鰤の刺身をよく食べる土地でお育ちになり、ツバスでは脂ののりが物足らないとは思いますが、折角なのでプリン体も無視して多めに盛り付けました。
それでもお皿一杯に鰤とはいきませんから、彩りとボリュームアップも兼ねて刺身蒟蒻を一緒に。
棘が取れて円やかになってきた新生姜漬け(ガリ)と、それより酸味を利かせて漬けた葉(茎)冥加を添えました。
珍しく新しい料理が無いようですが、実は人参のサラダが新料理。
見た目はいつもの漬け込みサラダと同じですが、いつもはイタリア風にレモンを使い、たまにスペイン風に酢を使います。和風の漬け込みも調味料を変えていろいろしてみました。
それでも、料理は「やり尽くしたとは行かないもの」です。
まだまだ、人参の漬け込みサラダはいろいろ作れそうですね。
今回は酢を変えて、リンゴ酢。オイル無しでも食べやすいので、ノンオイルでさらりとしたものに仕上げてみました。
小さな取り組みですが、自己満足程度にしか役に立たないようであっても、やりたくなってしまいます。
何においてもそういう日々の小さいチャレンジの積み重ねが自分の力になっていくと思います。
一応、そう思ってはいますが、実際の理由はそんな立派なことではなく、単に飽き性なので違うことがしたいだけです。