バルサミコ酢を使ったら必ずイタリア料理ができるわけではありません。カレー粉使ってインド料理、醤油だから和食、タバスコだからアメリカ料理……なんてやっていたら、料理の楽しみは激減です。
どの国で生まれた調味料や食材であっても、今や日本人にとっては身近に手に入るものもたくさんありますから、使わない手はありません。
バルサミコ酢と使ったけれど、和食です。
煮物に見えないけれど、煮物です。お皿の上の煮汁は隠れて見えないぐらいの量になっています。
手羽元と蒟蒻と卵と青菜の煮物バルサミコ醤油風味
オクラのサラダ
シメジの和え物
生野菜のサラダ
新生姜漬け
厚揚げの味噌汁
白米ご飯2杯
私は穀物酢ではなくて米酢が好きで、酢といえば米酢です。
ほかにもいろいろな酢を使いますが、和食での選択は基本米酢か黒酢が多いですね。
たまにはバルサミコ。
バルサミコ色で真っ黒になるけれど、濃い味ではなく、我が家の原則は薄味。
ほかの酢よりも深みのある味になりますね。
お隣さんの満腹感と満足感を上げるために、蒟蒻と卵、彩りに青菜。
ボリューミーですが、下茹でした骨付きなので肉の量もプリン体の量もたいしたことはありません。
骨付き肉は痛風ケアのお助け食材ですね。