しばらく前に上の娘がお取り寄せしてくれた中に入っていた鯖。
パッケージの中の氷はまだ残っていたけれど、足の速い青魚の鮮度はギリギリ感がありました。
急いで調理。でもすぐは食べられないので、2尾全部に粉を振って揚げて冷凍。
暑いので簡単に済ませたい日がもう毎日という勢いなので、数日後には登場させてしまいました。
骨を取って切って揚げると小さく感じますが、痛風ケアですから一人半身というわけにはいきません。
良く動く筋肉質の尾の方ではなく、腹の方だけを盛り付け。
青魚の栄養の中で欲しい部分は脂ののった腹のあたりや、アラの部分に多めにあるので、一石二鳥です。(女子は損?)
揚げ鯖と茹で野菜の胡麻風味たれかけ
茹でオクラ
モロヘイヤのおひたし
切り干し大根の煮物
糠漬け
エノキダケと油揚げと葱の味噌汁
白米ご飯2杯
茹で野菜の上に解凍した揚げ鯖をのせて、炒めた玉葱での和風だれを作って胡麻を加えて、ざ~っとかけて、大葉をのせました。
近頃小皿とお味噌汁が同じ材料ばかりです。
こんなに暑くて災害も多くて、スーパーの棚も同じ物ばかりが並びますし、お値段もアップして、食材の種類はなかなか増やせないので、味を変えるだけで精一杯。
酢は3種類、醤油も3種類、それでなんとか味を変えています。
漬物床に入れる野菜もなかなか確保できず、ここも同じ物ばかりです。
漬物床は糠と米麹。浅漬けはその時々で例の器で味変して製造中。
お味噌汁は具が同じでも、我が家は今4種類の味噌があるので、3種類(一つは八丁味噌でお隣さんが好まないので味噌汁には使えません。それ以外には使えます)と、それぞれをブレンドすることで味変が可能になっています。
この調子で、今年の夏もなんとか最後まで乗り切りたいです。