鰤の照り焼き。これもご飯が進む日本の定番料理ですね。
ところが、私は鰤の脂と独特の風味が苦手です。まだツバスなら脂も風味も少なくて食べられますが、ハマチまで行くともうご勘弁という感じです。
値引きシールで2切パック。お隣さんと娘の分に丁度いいので買いました。
フライパンで手抜き照り焼きです。本当はたれをつけては焼き、焼いてはつけ……を繰り返さねばならないのですが、フライパンでサッと焼いて調味料入れて煮絡めてもお隣さんは気がつかないです。
娘はこの日、ご飯は入らない状態でしたので、娘の分はラップに包んで冷凍庫へ。そのうちまたお隣さんにお出しすることになるでしょう。
さて、定番料理はつまらないので、白茄子の茹で浸しを写真に収めました。
ブリの照り焼き
添え野菜
白茄子の茹で浸し
ピーマンとパプリカのサラダ
キュウリの酢の物
べったら漬(市販品)
豆腐と油揚げと水菜の味噌汁
白米ご飯2杯
皮ごと作って特別なにもしなくても、まるで翡翠茄子のような美しさの白茄子は、ちょっとテンションが上がります。
お隣さんは油たっぷり沁みた揚げびたしがお好きです。
ですが、私は煮物やお浸しはさっぱりしたもののほうが好きなので、一緒に食べなくて良くなってからは勝手に茹で浸しに換えています。
少なめの水で茹でて、引き上げて出汁(プリン体なので控えめ)、白醤油というシンプルな味に浸して冷蔵庫に。よりさっぱり夏向きにしたい時はほんの僅かの酢をプラス。
茹で汁はいつも通りに、プリン体の多い煮干しや鰹の出汁を控えるために味噌汁に野菜出汁として入れて、その旨味分、魚の出汁を控えます。
なんだかんだ言っても、痛風ケア料理ですからね。