諸事情ある時の、時短で手間を減らした痛風ケア料理。
手抜きで揚げ出し豆腐風の厚揚げ料理。
厚揚げも今はいろいろな種類が売られています。
昔は木綿豆腐、絹ごし豆腐をしっかりと揚げた表面が硬めの厚揚げが多かったのですが、今は表面も柔らかく揚げた厚揚げもたくさん見かけます。
中の豆腐も、外の揚げた部分も両方やわらかいものを選んで使えば、揚げ出し豆腐っぽい感じになります。
加熱は当然レンジです。崩れませんし蒸し調理になりま、すからふわりと仕上がります。
プルプルするようなやわらかな厚揚げを盛り付けて、茹で野菜を飾り、今回は手抜きなので市販の顆粒出汁を使って作ったたれをかけ、上に柚子ペースト。
市販品の柚子ペーストを始めて買ってみまして……そのまま舐めてみましたが、やっぱり気に入らない。余分に添加した甘味や、人工の味が感じられます。
それでも柚子の手に入らないシーズンに、こうして使う分には悪くないようです。パンチが足りませんが。
添えのキャベツ、トウモロコシ、小松菜、柚子に厚揚げで、既に5品目。
柚子風味の揚げ出し豆腐風
添え野菜
人参の煮物
モヤシのサラダ
玉葱入りさつま揚げ
新生姜漬け
シメジとチンゲン菜の味噌汁
白米ご飯2杯
なんとなく、あと5品目という気分ですが、これも具沢山お味噌汁でクリアしたら一汁一菜の十分な日常の食事になります。
我が家は別々に食べるので、見た目が寂しくないように、食事が豪華に見えるように皿数を増やしています。
人参は予め煮てあった残りもの。新たに煮るならもう少し薄切りにしてさっと火が通るようにしたらよいかなと思います。
さつま揚げは当然市販品ですから、切るだけ。
漬物は出すだけ。
味噌汁もすぐに火が通る葉物とキノコ。
昨日の記事のような手順で作って行くとご飯が炊けるより早くできてしまい、ご飯が炊けるのを待っている最中に撮影。
勉強会などで出掛けていてもこれなら簡単です。
厚揚げなので消化不良系のケア中の娘にも少し。うどんに厚揚と野菜のおかずですね。
先ほど、土砂降りの通り雨。
ここ数日また、朝方まで家の中の気温が下がらない状態が続いていましたが、土砂降りになったおかげで少し空気がヒンヤリしたようです。
体調不良も忙しさも、嫌なことでも辛いことでも、苦しいことでも悲しいことでも、通って過ぎていくものですね。
過ぎた後は少し雷の音がしたり、元に戻るような気がしたり不安定になることもありますが、結局はおさまるところへおさまるもののようです。
日々、気持ちは丁寧に。でも作業は効率よく。
頑張り過ぎず、肩の力を抜いて、良くも悪くも波があるまま、自然体で行けたらいいなと思っています。