焼き厚揚げに醤油は定番です。基本の美味しさで何度も繰り返し食卓に上ります。
お手軽なお値段、手間も時間もそんなにかからないのでどのご家庭でもでてきますし、このシンプルさが日本酒などにもよく合うそうです。
薬味の好みは人それぞれ、大根おろし、紅葉おろし、生姜、七味、葱……薬味を変えるだけで飽きません。
それでも、違うものが作りたくなってしまうのが私です。
痛風ケア料理を作るようになってから、ますます厚揚げの登場頻度が上がり、多種類の厚揚げ料理を作って来ましたが、まだ行けるか?っていう感じです。
自分の厚揚げ創作料理の限界はどこで来るのか、変な興味が出てきました。
厚揚げの牛蒡ソース醤油バター風味
尽き蒟蒻のそぼろ和え
モヤシの和え物
卵豆腐(市販品)
大根の醤油漬け(市販品)
豆苗と長いものポタージュスープ
白米ご飯2杯
ゴボウをバターソテーして、醤油味を基調にたれに変換。
和洋風な味のたれを、焼いた厚揚げにかけてみました。
添えの青菜とパプリカで牛蒡と醤油と厚揚げの茶色オンパレードを防いだら、なんとなく見た目もよくなりました。
手をかけているようで、かけていない。時短メニューです。
小皿は市販品を多用。
スープも手をかけているようで、かけていません。前に紹介しました( 豆苗と山芋の冷製ポタージュ)。
本来はジャガイモで作るはずのポタージュを山芋に換えることで、かなりの時短です。
山芋は大和芋ではなく水分の多い長芋がいいですね。
未加熱のままブレンダーで粉砕して飲むことができます。
豆苗も煮込む必要は無く、市販のスープの素と一緒に軽く煮て、粗熱が取れたらブレンダーに。
豆苗、山芋、牛乳の順にブレンダーで粉砕しつつ混ぜ合わせたら(ミキサーなら一気に)味を調えて終了。冷製ならそのまま食卓へ、温めても美味しいです。
手作りだけど、安い食材で時短で簡単。そして、ヘルシー。
バターは風味付け程度で少量でもいいので、ダイエッターにもお勧めのプレートです。
あ、成人男性向けに作っていますから、この量はちょっと多すぎますが……おかずだけにしていただけばいいかな?