我が家の痛風ケア料理で、頻度が高めの焼き厚揚げ。
お値段が安くて、いつでもどこのスーパーでも売っています。
大豆加工品で良質のタンパク質、プリン体も肉や魚に比べたら少ないです。
同じように大豆加工品でお手軽食材の豆腐よりも、揚げてあることでおかず感が出て、ボリュームも満足感も出しやすい。
痛風ケアにとって、厚揚げはお助け食材。
サッと焼いて醤油を垂らすだけで、なぜか最高に美味しいですね。
でも、まいかいそれでは飽きてしまうし、見た目も地味なので、アレンジをして飽きないように、ボリューミーにと新しいものを創作し続けています。
焼き厚揚げのベーコン入り野菜そぼろのせ
糸蒟蒻の味噌煮
茎ワカメの煮物
人参入りさつま揚げ
糠漬け
ナメコと油揚げの味噌汁
白米ご飯2杯
いつぞやお隣さんが郊外で買い求めてくださったセロリ1株。おいくらだったかも不明ですが、私なら数十円以外では絶対買わない見た目。
細くて葉の量がやたらと多く、緑色が濃くて、見るからに硬そうで、株元も隙間だらけでかなり汚れが目立つ。
案の定、切ると水分も無く、白い繊維ばかりの断面。内側にはうっすらとカビ。
早々に食べられるところだけ食べきるために、加工。
ということで、これもセロリの入った野菜そぼろ。
ベーコンでコクを出して後は屑野菜をあれもこれも。スープやこういう感じで使う料理の場合は屑野菜の種類はなるべく多種類にすると美味しさが増します。
色が地味なので、プリン体ゼロの鶏卵で錦糸卵のトッピング。
キャベツの千切りの上に、焼き厚揚げ、こってり系洋風味の野菜そぼろ、錦糸卵。
和風なような洋風なような……でも、美味しければ良し。世界の国の料理もアレンジして食べちゃう日本食。
茶色オレンジ系のものばかり並んでしまいました。
お値段高めだった青菜を切らしてしまっていた日。
毎日のように青菜を出してしまいがちで、それもどうかと思っていたけれども、こうして見ると彩りに少しだけでいいから欲しいなと感じます。