めのキッチンの美味しい生活

めのキッチンで実践して効果が出た「家庭でできる通風ケア料理」と「プリン体の減らし方解説」。また、普通食の創作料理を紹介しています。

焼き厚揚げのシラス大葉のせ

近頃大葉の価格が安定的なので手が出ます。葉物野菜が高いのでいつも小松菜ばかりになってしまう中、違う味と香り。

とは言え、大葉はボリューム出ませんから、小松菜のようにお腹の足しになるような刃物野菜ではありません。

それでも、生のハーブですから、彩りだけでなく、香りの良さと栄養で心身の調子を整える一助になりますね。

大葉とシラス。味も香りも、栄養的にもよいのですが、尿酸値を上げないためにプリン体が多いシラスは危険物。

シラスは極力、少量で抑えたい。

当然ですが、干していない釜揚げのほうがグラム当たりのプリン体は少ないです。

ということで、値引きシール付き釜揚げシラスを選び、大葉と一緒に焼き厚揚げに少量のトッピングという程度ならギリギリOKでしょうか。

普通なら簡単、時短、ヘルシーで家計に優しい料理ですが、こういうヘルシー料理の中には往々にしてプリン体がたっぷりで痛風に悪いものも多いので注意が必要です。

痛風の場合、避けるのは脂肪や糖や塩分ではなく、あくまで細胞の中のプリン体です。

焼き厚揚げのシラス大葉のせ

焼き厚揚げのシラス大葉のせ
ブログランキング・にほんブログ村へ

焼き厚揚げのシラス大葉のせの痛風ケアメニュー

焼き厚揚げのシラス大葉のせの痛風ケアメニュー

焼き厚揚げのシラス大葉のせ
添え野菜
砂肝のエスニックカレー煮
豆苗と人参の塩麹和え
オクラの和え物
沢庵(市販品)
モロヘイヤと油揚げの味噌汁
白米ご飯2杯

 

砂肝もちょっとプリン体多い気がしますので、少量。

インパクトのあるものでご飯がすすむように辛いです。これはズルしているので特に紹介するものではありません。

味付けは市販の調味料100%。ということで、私の味ではありません。

辛いの苦手な娘が意外に食べていましたので、いつか似たような味付けで辛さをもっと抑えて再現できたらと思っています。

スパイス、ハーブ、たぶん魚介系の発酵食品などが含まれていて、それら材料の調達がほぼ不可能です。

ほかのあり合わせのもので再現するのはかなり困難を極めると思います。

きっと二度と作れない料理です。

今回の紹介メニューですが、食材として厚揚げは良いし、味付けに出汁を使っていないから良いけれど、砂肝自体も怪しいし、その味付けは魚介の発酵調味料が入っていそうでヤバイと思われますし、シラスも危険物。

痛風ケアとしては見た目に反して、かなりの緩めのケア?です。