先月から今月半ばまでは日々少しずつの無理が積み重なり、過労気味。
昨日は前日からしっかり横になったし、朝には顔のむくみも軽減したから良いだろうとと思い、本棚の掃除を始めました。
3時間程度にしたのですが、頭痛が復活。
そのまま夕食の支度にかかって、同時進行で冷蔵庫の食材で調理保存しなくてはならないものを調理していたら、2時間ぐらいかかってしまいました。
顔もまたむくんで歯と頬の内側が当たるので食事が食べづらいし、もう動けないな、ということで夕食後は大人しくしていました。
いつもより早めに1時前に横になり、朝は普通に起きました。
昨日の掃除が途中でしたから、朝の家事の後で残りを少しやり、全部やらないことにして午前でやめました。昨日の二の舞にならないように……。
さて、忙しすぎた時のケア料理で昨日はお惣菜を紹介しました。
今日は市販の半調理品を使った例を二つ。
青ネギ入り胡椒風味の餃子(市販チルド品)
添え野菜(もやし)
しし唐の焼き浸し
揚げ牛蒡の味噌だれ和え
かぼちゃの煮物
葉茗荷の甘酢漬け
玉葱と油揚げの味噌汁
白米ご飯2杯
青ネギ入りの餃子は以前作って紹介したことがあります(たとえば「葱入り餃子と小松菜の和風スープ 」)が、餃子にも胡椒は入れるものの「胡椒味」というのはやったことがありませんでした。
値引きシール付きのこれを見たら、これは一度食べてみようかな?という気持ちになりました。とにかく、痛風ケアに使えて時短で手間いらずのものを探していましたし。
メイン品一つあれば、気分的には楽ですね。
餃子は肉々しい高級品は避け、他の野菜や何かが入っているものを選ぶと、プリン体を気にしなくても済みます。
小皿類は冷蔵庫で数日大丈夫なものを作り置きしておくようにすれば、時間の無い日はそれを盛り付けるだけです。
予め、この日は時間が少なくなるだろうと予想がつく日に合わせて作り置きするとベストです。
これだ、という半調理品が手に入らない時。
厚揚げの登場です。私が忙しくなったり心身の調子が悪くなったりしてくると、頻繁に登場するのが厚揚げです。
焼くだけ、煮るだけ、温めるだけですぐに食べられます。
残っても問題無しでお味噌の具として普通に消費していけますから、食べる人数にばらつきが出ても気が楽です。
近頃のものは種類豊富で、表面の柔らかい厚揚げがあり、それをレンジで温めてたれを作ってかけるだけで揚げ出し豆腐っぽい感じになるものもあります。
そういう食べ方を推奨していて、たれ付きのものを見かけ、これも値引きシールで手を打ちました。
厚揚げの揚げ出し豆腐風
シメジの煮物
モヤシの炒め物
オクラの和え物
茄子のお浸し
米麹漬け
豚挽き肉と屑野菜の豚汁風
白米ご飯2杯
ひたすら少量ずつを茹でるだけという感覚の小皿のオンパレード。
そして、栄養は味噌汁で。
お月見の時の里芋(「お月見のうさぎ団子に里芋 」で紹介)は珍しく面取りしました(いつもは芋がもったいないのでしません)ので、里芋の屑がありました。ほかの屑野菜などを合わせて、豚挽き肉で豚汁風。
ひき肉は炒めるか、茹でるかして余分な脂を取り除きます。
胃腸ケアの娘にはどちらのやり方でも大丈夫ですが、痛風ケアの厳しめケアを求めるなら茹でる方が良いです。
プリン体は水に溶けだしますから、茹でることで野菜でも肉でも魚でも、どの食材のプリン体でも少し減らすことができます。
できるだけ、下茹で調理を心がけると良いです。