お正月の明るい気分があっという間になくなったお正月です。
心を痛めながらも、被災された方々が少しでも早く安心と安全が取り戻せることを願いつつも、距離のある地域の私の周囲は通常運転の日々がやってきます。
狭い視野でみれば自然は不平等ですね。
自然災害は不平等で理不尽なようでいて、被災地より何事も無かった地域がたくさんないと手が差し伸べられないという事も言えて、気持ちもグラグラと揺れますね。
私の住む地域も元旦を除き、心なしか静かな松の内だったように思います。
昨日は実家のお付き合い。
今年はそろそろ母が限界だろうと実家集合をやめにして、外で会いました。
年に一回実家に付き合うこの日はケア料理お休みです。
ということで、大晦日の料理。
ポークソテーのソースケチャップ絡め
添え野菜(モヤシ、蕪菜)
カリフラワーとパプリカのサラダ
法蓮草のお浸し
ブロッコリーの卵サラダのせ
糠漬け
ワカメと油揚げと葱の味噌汁
白米ご飯2杯
大晦日らしくもないかもしれませんが、お隣さん好みの昭和のソースケチャップ味。
きちんと火を入れながら絡めて、しっかりめの味。
和食が続くイメージの年始の前に、ガッツリ系洋食というのもいいかなと思いました。
その前日はお節料理を作っていましたから、屑野菜が出ます。
数年に一度ぐらいは屑野菜でカレーにします。
今年は手抜きモードでしたから、カレー。
「厚揚げと白菜の煮物 」の時に、厚揚げを「煮ても焼いてもカレーに入れてもおいしい」とぽぱいさん にブログサークル内でコメントいただいて、そう言えばカレー煮はしたことがあるけれど、カレーライスの時にきちんと具として入れたことは無かったかなと思いまして、こんなカレーにしてみました。
厚揚げと茹でたまごのせの屑野菜カレー
盛り合わせサラダ
しめ鯖
糠漬け
チンゲン菜と麩と干しエノキと干し人参のスープ
蕪菜ご飯2杯
年末年始は食材の残りが出やすい時期。
それでもエコを心がけて、屑野菜まで使い切りたいのでカレーやスープはお勧めです。
そんな私ですが、今日になってお節料理に黒豆を使うのを忘れていたことに気がついて……。
何か足らないと思ったのですよ……。
通常でも時々使う黒豆は在庫があっても全然困りませんけれども、「まめさ」は私には必要な事なので、今日のおやつは煎り黒豆のお菓子でも食べておくことにします。