ひき肉では無く厚揚げを巻いたロールキャベツ。
キャベツが安い時期などに作ることがあります。
前回は「厚揚げの和風ロールキャベツ 」でプレーンなものを紹介しました。
今回は、そこに乾物の旨味をプラスしたパターンです。
「味噌汁の具」というエノキダケ、椎茸、人参の乾物をいただきました。
そのままお味噌に入れて使う物だそうです。
人参はとても細くて短くて、椎茸は薄いスライス、エノキダケがある程度くっ付いたままの長いままの状態です。
この形の組み合わせはお味噌汁としては我が家的に少し使いづらいです。
「味噌汁の具」という名前に拘らず、普通に乾物として使うことにしました。
厚揚げと乾物の和風ロールキャベツ
角麩の甜麺醤焼き
トマト
小松菜の胡麻だれかけ
沢庵(市販品)
麩とブロッコリーの葉の味噌汁
白米ご飯2杯
乾物は戻さず、そのまま巻きました。
長いままのエノキダケもロールに蒔いて切れば食べやすくなります。
エノキダケは干すとちょっと癖が強くなるので、下の娘が食べられなくなるかもと思って乾物全体を少なめしましたが、干したキノコの風味が好きな方ならもっと多めに入れると出汁も出て良いと思います。
乾物の旨味が出てくる分、鰹などの魚の出汁を減らすことができて痛風ケアにはとても良いと思います。
昨日は年末から2日の疲れが出て、ぼんやりして動きの鈍い日でした。
今朝も疲れが取れないままでしたが、今日から始動。
接骨院とスーパーに食材の調達。
まだまだ高値のままでした。
ここ4年ぐらい質の悪さが目立つ地産品コーナーでは、難有り品の葉先の傷んだ虫食いのある法蓮草が少し安く出ていましたが、難有り表記はされていませんでしたし、蕪も酷く割れて傷ついているのですが、普通値で売られていました。
品物の状態に関わらず値段は立派。規格外品は出荷できないとか、出荷すると値崩れするとかいう生産者の言い分だったはずなのに、全然そんなことは無しのようです。
傷んだものも平気で普通の値をつけて売るのが当たり前のようになってしまっている現状に、なんとなく日本らしい心が失われてしまったような寂しさを感じてしまいます。