焼売を作ったけれど、まだ残っていたワンタンの皮。
ありがちですが、久しぶりにキムチを買ったので作りました。
中に入れるのはほぼ汁に近い小さくちぎれた白菜や漬ける時に使った薬味などの部分で、メインの具はモヤシ。
フライパンで焼きました。焼けばパリパリで、時間差をつけて冷めてから食べるお隣さんにもお出しできます。
ワンタンですから焼売のようにたくさん詰められませんが、モヤシの食感とキムチの風味がよく合います。
おつまみには持って来いですが、おかずにもなります。
エノキダケの磯辺焼きとキムチモヤシの焼きワンタン
添え野菜
セリのごまだれ和え
里芋の肉味噌和え
大根の煮物
糠漬け
厚揚げと水菜の味噌汁
炒り卵と葱の混ぜご飯2杯
もう一品は、エノキダケ。
以前紹介した「エノキダケフライ 」と同じで、エノキダケのいしづきに近い部分を使って作ったものです。
焼くと中に油が入っていくので炒めたのと同じような味になります。
キノコ好きの私からすれば一口でエノキダケの旨味が丸ごとたっぷり味わえて美味しいと感じますが、キノコ嫌いの下の娘はフライのほうがいいと言っておりました。
フライはエノキダケとは思えない味と食感ですが、こちらはキノコの味と食感です。
エノキダケの凝縮した風味で海苔が負けてしまうかな?というほどの状態でした。
これはリピートしない料理になりそうです。
家庭料理は家族みんなが気に入る料理のほうが優先されますからね。
さて、このメニューではタンパク質が少ないので、昨日紹介した混ぜご飯にしました。
これで卵1個がお隣さんの口に入る計算なので、たっぷりのタンパク質は無いけれど、味噌汁の厚揚げと合わせて、まあこういう日があっていいなというレベルになります。
プリン体はとても少ないので、厳しめケアですね。
焼きワンタンにつられてアルコールに手を出さないようにしましょう。
でも、どうしても少し飲みたい時には、イライラして我慢せず、飲む量をきちんと控えめに決めて、こんな感じのおかずにしておくと良いと思います。