元日の夕食。早々に痛風ケア料理です。
いつもは「まあ、いいかな~」とケアでは無い料理も入れてしまうのですが、今年はお正月でもケアができるという例にもなると思いまして、元日からプリン体に配慮した痛風ケア料理にしました。
元日なのでお隣さんはアルコールを召し上がるはず。
今は日常の食生活で尿酸値も安定している様子ですから、数日無茶をしたぐらいで発症することは無いと思っています。
が、現在発症中の方や尿酸値注意を受けた方は羽目を外さないほうが体のためでしょう。
そんな時には、こんなお正月料理はいかがでしょうか。
寿司重
お節料理
パストラミ
帆立刺身
がんもどきの味噌汁
寿司はしめ鯖、人参、生姜、大根。白蕪と干支昆布。椎茸、人参、蕪菜、蕗。
蓮根、昆布。赤蕪、しめ鯖、蕪菜、人参。いなり、筍、蕪菜、胡麻。
卵焼き。稲荷、人参、椎茸、胡麻。生ハム。
プリン体の多い鯖と生ハムを使っていますが、量は少なめ許容範囲。
貝柱はどうでしょうね。帆立自体はそれほどではありません。
パストラミは加工途上で少しは減っていますし、これも少量なので問題無し。
お節料理の中の焼き豚も、蒲鉾も同じ感覚ですがどちらも少量。
全部一回に食べてしまったとしても問題ありません。つまり、アルコールと合わせていただいても(アルコールの量にも寄りますが)概ね許容範囲でしょう。
お味噌汁も切り方と盛り付けでお正月風に。
そして下の娘にはこんなふうに盛り付けました。
食べきれませんが満足に食べてもらおうという考え。
ですが、実はこの寿司は大失敗でして……。元日にばたつかないように大晦日の夕方に作ったのですが、なんと米の水加減を誤ったらしく、硬すぎでした。
紅白に色を付けたかったのもあって、少し硬めにするつもりが硬すぎたという……とても残念。こんなミスをするなんて……自分にがっかり。
そして、元日から大きな災害。こちらもショック。
「無事が何より」とブログに書いて2時間後ぐらいでした。
一寸先のことはわかりません。無事な明日を迎える保障なんてどこにもありません。
けれども、先を考えて生きねばなりませんし、視野を広く皆の幸福を思って、他者のために自分ができることを考えて行動したいものです。
先の保障が無いからこそ、その日その日を大切に、丁寧に暮らしたい。
昨日書いたことを再度念押しされているような気持でいます。