昨年末、お隣さんにいただきものがありました。
お隣さんのご実家から肉加工品。
お菓子やアルコールなどそのまま飲食できるものはお隣さん側で消費されますが、皮を剥かねばならない果物や切ったり料理したりが必要な物はこちらに渡されます。
ご実家は息子に食べさせようと送ってくださるのですから、できればそのまま食べさせてあげたいと思います。
今日は、そんな経緯のラインナップで作った痛風ケア献立を4つ紹介。
キャベツと豚挽き肉団子のスープ煮
モヤシのサラダ
法蓮草の黄身味噌のせ
焼きウインナーソーセージ(いただきもの)
ピーマンと人参の天ぷら
糠漬け
白米ご飯2杯
スープ(プリン体が溶けだす)ごといただく煮物ですから、そこも計算に入れます。
ソーセージと豚挽き肉は合わせて大丈夫なように、ソーセージを増やすならひき肉を控え、ひき肉を使うならソーセージの本数を控えてバランスを取ります。
今回は6本入りのソーセージ。女子も食べられそうなものでしたから分けっこ。
肉団子は普通量に少し近づけ、小さめに作って数を入れる作戦にしました。
あくまでメインはキャベツ。
お次は、ベーコン。
ブロックの形の悪いところを切り落としたものでしょうか。ゴロゴロと入っていましたので、カット。
プリン体が多めで被るのは高野豆腐。
当然ベーコンとのバランスを取りますが、いただいたベーコンはさすがお隣さんご実家で脂の多い部分なので、さほど気にする必要が無い状態でした。
高野豆腐とベーコンと合わせてこの程度の量なら問題ないと思っています。
残りのベーコンは、量もありましたので、小さく刻んで他の料理の出汁や具材にも使い、上の娘にも持たせ、下の娘のカルボナーラなどにも使わせていただきました。
高野豆腐の煮物
切り干し大根のさっぱり煮
蕪と人参と春菊の煮物
焼きベーコン(いただきもの)
赤蕪の甘酢漬け
玉葱、エノキダケ、ヒラタケの昆布入り味噌汁
白米ご飯2杯
次は、ボロニアソーセージ。
揚げ出し豆腐
人参と椎茸の煮物
ボロニアソーセージ(いただきもの)
薩摩芋のサラダ
蒟蒻の煮物
米麹漬け
7種の具の味噌汁
おまけのようにつけたのは揚げ出し豆腐。メインで使うなら4切ぐらい必要だろうなと思われるお隣さんですが、ソーセージ分のプリン体がプラスされますから半分の2切にしました。
品目数はお味噌汁の具、油揚げと野菜6種でクリア。
そしてクリスマスの料理の「クリスマス料理2023は和風で焼き鳥 」の焼き鳥が献立の4つ目でした。
お正月やクリスマス、その他イベントの日であっても、その気があれば羽目を外し過ぎずにほどほどで過ごせるものですね。
普段なら猶更のこと。
食事療法、日常の成人病予防、健康管理、そういった部分では継続こそが力。
「明日からでいいや」「今日だけは……」という回数を減らすことがポイント。
きっと人生何事もそういう面があるのではないかなと思っています。