娘たちが本業にしたい仕事は不規則です。夜遅くなることもしばしばで、普通に夕食を食べたら翌日に響きそうなことも多々あります。
そんな日は、下の娘がバイトで遅い日と同じような感じで、お隣さんの痛風ケア料理だけを作り、女子は別のものやそのアレンジ料理を食べることになります。
一人娘が増えても、たいして変わらない生活。
メインは炒め物。
小松菜とベーコンのっシンプルな炒め物。
すぐできる炒め物で時短で簡単な人気のある(小松菜よりほうれん草が一般的でしょうけれど)炒め物ですが、我が家ではなぜか作らない率が高いです。
たまには良いですが、お隣さん的にはこれ一つでメインになれない印象なので、何かもう一品メインっぽいもの、同等にサブメインっぽいものが必要になります。
そこで、これ。
小松菜とベーコンの炒め物
冷奴の人参の葉味噌のせ
大根皮のピリ辛だれ
蒟蒻の煮物
トマト
メンマ
5種の野菜の味噌汁(人参、大根、ワカメ、水菜、がんもどき)
少し暑い日は冷奴もありですが、暑くなるとたまにお隣さんが調理不要の冷奴を食べている気配もあり、これもあまりお出ししない料理です。
花壇の人参の葉っぱを茹でみじん切りにしてすり鉢へ。お隣さん向けということもあり、彩りのこともあり、白味噌をチョイス。
甘めのつけ味噌にして丸い形の大きめの豆腐(たまたま安売り)にのせれば、立派なサブメイン。
後は大根の皮。糠を入れてサッと茹でてグルグル巻いてピリ辛のたれ。
地味ですが、つけ味噌とここに時間を使ってしまったので、他は手抜き。
具だくさんのお味噌汁で食品数を稼ぎ、ヘルシー志向の夏向きの痛風ケア料理の完成です。
ここで多少手抜きもさせていただきつつ、私は、夜中にもう一度娘たちのためにキッチンに立つことになります。
こういう日が3、4日あったでしょうか……。
残念なことに、女子三人で一緒に夕食を食べる日はそんなにありませんでした。