本日も手抜きの時短、簡単、節約の痛風ケア料理。
見切り品ワゴンのキャベツは2分の1カットでした。普通なら丸ごと1個で買うほうが日持ちしますしお得ですが、1個が250円では手が出ませんので、2分の1カットの処分価格50円で手を打ちました。
傷んでいる部分は切り口部分も含めて切り落として捨てますが、お店で全部捨てられるよりは食品ロスが少ないですね。
そして、切り口側から1センチ弱ぐらいの厚さで縦にカット。2切取りました。
崩さぬようにそのまま洗って、片面に捏ねて粘りを出したひき肉をこすりつけるようにして薄くくっ付けます。痛風ケアですからできるだけ薄く。
フライパンで肉の面から焼いて完成。裏返して両面しても良いし、蓋をして片面は蒸し焼きでも構いません。お好みのままです。
フライパンの隙間に薄切りの人参や玉ねぎを入れておけば一緒に焼きあがります。
お皿に2枚盛り付けるとお皿はいっぱいになります。
キャベツでひき肉をサンドしてもいいのですが、時短を目指すなら片面で火通りが早くしたいですし、少ないひき肉は香ばしく焼かれたほうが存在感が出て美味です。
キャベツのひき肉プレス焼き
茹でトウモロコシ
小松菜のおひたし
胡麻豆腐(市販品)
葉茗荷の甘酢漬け
牛蒡と人参と玉葱と油揚げの味噌汁
白米ご飯2杯
ソースは先日のデミグラスソースでも、ソースでも、ケチャップでも良いです。
今回はケチャップとウスターソースを混ぜる昭和式。仕上げに上からハーブ少々で味が決まります。
小松菜はサッと茹でて出汁醤油をかけるだけ、痛風ケアなので茹で汁は味噌汁に使って、その分魚(煮干し、鰹節等)の出汁を控えます。
今回のように旨味の出る牛蒡や玉葱の具の時はかなり控えられます。
具材は時短のために薄く切ります。
トウモロコシは茹でましたが、レンチンでも良いです。
これも茹でてぴったり包むようにラップして冷蔵庫であれば数日持ちますから事前準備可能です。
しっかり冷えたら包丁で一気に削ぎ落しておくと便利です。
そうすると昨日の記事のように、さっと添えに使えます。
また、市販品で小皿で一品追加するのも手です。今回は胡麻豆腐。
自分で作ったら手間も時間もかかるもので、体によく、プリン体が多すぎないものを普段から見繕っておくといざという時にとても助かります。
日持ちするものを選び、飽きないようにローテーションしつつ、何かひとつは常備されている状態にしておくとよいと思います。