めのキッチンの美味しい生活

めのキッチンで実践して効果が出た「家庭でできる通風ケア料理」と「プリン体の減らし方解説」。また、普通食の創作料理を紹介しています。

豚ひき肉の野菜入りローフのキャベツソース

ミートローフはハンバーグより一段高級感があるイメージで、手間がかかっていておもてなし系になりますね。

私はよくハンバーグにするのが面倒な時や、特売で安くひき肉が手に入る時に多めに買って、オーブンを使わず、鍋でミートローフ風に作って、冷凍保存しておきます。

出来立てはどうせ崩れやすくて切り分けられないので、作り置きしてあったものでも味にそん色はありません。

作り置きして置いたものがあると、手作りソースを作ればそれで急な来客時にも対応可能(今回は来客があったわけではなく……そろそろ「マイ賞味期限」でした)。

ソースはキャベツの外葉。毎度外葉大好き?というか、またキャベツがゴロンと食事の受け渡し部屋にありまして……。

キャベツは色が薄いので白っぽいソースになりますが、外側の緑の所を使えば、緑色のソースができます。以前紹介しているスープも然り。

豚ひき肉の野菜入りローフのキャベツソースチンゲン菜添え

豚ひき肉の野菜入りローフのキャベツソースチンゲン菜添え
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豚ひき肉の野菜入りローフのキャベツソースチンゲン菜添えの痛風ケアメニュー

豚ひき肉の野菜入りローフのキャベツソースの痛風ケアメニュー

豚ひき肉の野菜入りローフのキャベツソースチンゲン菜添え
トマトとブロッコリー
分葱の塩麹だれ
茹で人参のサラダ
米麹漬け
ナメコの味噌汁
白米ご飯2杯

 

使うひき肉は牛肉に限らず、鶏肉でも豚肉でもミックスでも何でもOK。

具無し、みじん切りの具入り、そして大切りの具など、バリエーションも色々。

中の野菜を大切りにすると大きさが出て手をかけた感も出てきますが、肉の縮み分を見誤ると割れてしまいますし、切る時にも要注意ですね。

これは、予め茹でた人参、牛蒡、ブロッコリーの芯を入れて厚手の蓋つきの鍋でじっくり焼きました。

四角にしたので三回途中で向きをかえる手間だけがありますが、別の夕食を作りながら空いたコンロでほぼ放置で完成します。

茹で野菜の茹で汁はプリン体を減らすために鰹や煮干しをケチる代わりに、お味噌汁の出汁に追加。無駄はありません。

食べ物に関しては常に節約でエコ。そして、夕食は痛風ケアしつつヘルシー。

朝と昼はお隣さんの自由なので、夕食だけで栄養バランスを整えてプリン体を減らすという生活がもう8年目。

こんなにガッツリに見えるし、同じ材料がお皿で被っていて品目がギリギリ10程度かな?という状態ですが、ちゃんとケアしてちゃんとヘルシーのつもりです。