めのキッチンの美味しい生活

めのキッチンで実践して効果が出た「家庭でできる通風ケア料理」と「プリン体の減らし方解説」。また、普通食の創作料理を紹介しています。

湯豆腐と小松菜の鯛白子味噌

湯豆腐といいますか、豆腐の煮物といいますか、椀ものです。

例によって鯛のアラを半額シールで手に入れました。

その中に、白子。

「う~ん、白子は魚好きのしたの娘も食べないなぁ…」

でも、もったいない。

でも、プリン体が凄い量。痛風ケアにはNG食材。

どうしたものかと思案。

結果、滅多に食べるものでもないので、たまには少し位こういうものを使っちゃってもいいということで、なんとプリン体ブリブリの白子で痛風ケア料理チャレンジ。

湯豆腐と小松菜の鯛白子味噌

湯豆腐と小松菜の鯛白子味噌
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湯豆腐と小松菜の鯛白子味噌の痛風ケアメニュー

湯豆腐と小松菜の鯛白子味噌の痛風ケアメニュー

湯豆腐と小松菜の鯛白子味噌
シシャモみりん(市販品)
サラダ盛り合わせ
蒟蒻のピリ辛胡麻風味
米麹漬け
茄子と油揚げの煮物
白米ご飯2杯


白子に白味噌を合わせて、鯛の風味の(白子でも鯛は鯛の味するのですね)つけ味噌を作りました。

タレのようにだらりとしなくて、ネバネバした濃度のある味噌になってしまいました。

混ぜすぎたようです。

使い慣れない食材につき、致し方ありません。

豆腐を茹でて、たれをかけて、小松菜をのせて白子味噌。

見た目はなんだか素敵な和食。味も良し。

でも、娘はやっぱり食べてくれませんでした。

痛風ケアとして考えれば、白子もひと腹の三分の1なので、食べてもよいでしょう。

タンパク質は豆腐だけのつもりでしたが、豆腐だけではお気に召さないでしょうから、シシャモ(子持ちはダメ)の味醂干し。

出汁、調味料含めて考えると、いつもよりプリン体オーバーだと思います。

今回の場合は「プリン体の量は見た目のイメージと異なる」ということがよくわかる献立になったかもしれません。

普段から「見た感じがヘルシーな和食だから大丈夫だろう」と騙されないようにしたいものです。