湯豆腐といいますか、豆腐の煮物といいますか、椀ものです。
例によって鯛のアラを半額シールで手に入れました。
その中に、白子。
「う~ん、白子は魚好きのしたの娘も食べないなぁ…」
でも、もったいない。
どうしたものかと思案。
結果、滅多に食べるものでもないので、たまには少し位こういうものを使っちゃってもいいということで、なんとプリン体ブリブリの白子で痛風ケア料理チャレンジ。
湯豆腐と小松菜の鯛白子味噌
シシャモみりん(市販品)
サラダ盛り合わせ
蒟蒻のピリ辛胡麻風味
米麹漬け
茄子と油揚げの煮物
白米ご飯2杯
白子に白味噌を合わせて、鯛の風味の(白子でも鯛は鯛の味するのですね)つけ味噌を作りました。
タレのようにだらりとしなくて、ネバネバした濃度のある味噌になってしまいました。
混ぜすぎたようです。
使い慣れない食材につき、致し方ありません。
豆腐を茹でて、たれをかけて、小松菜をのせて白子味噌。
見た目はなんだか素敵な和食。味も良し。
でも、娘はやっぱり食べてくれませんでした。
痛風ケアとして考えれば、白子もひと腹の三分の1なので、食べてもよいでしょう。
タンパク質は豆腐だけのつもりでしたが、豆腐だけではお気に召さないでしょうから、シシャモ(子持ちはダメ)の味醂干し。
出汁、調味料含めて考えると、いつもよりプリン体オーバーだと思います。
今回の場合は「プリン体の量は見た目のイメージと異なる」ということがよくわかる献立になったかもしれません。
普段から「見た感じがヘルシーな和食だから大丈夫だろう」と騙されないようにしたいものです。