茹でて真空パックで売っているビーツは、1パックにゴロゴロと入っているので、色付けのつもりで使うと何食分も使えます。
最後の残りは煮物に使うことが多いです。
残り野菜が僅かな量でも多めでも気にせず使えるのが煮物ですね。
煮物はエコです。
ビーツの茹で汁、ジャガイモ、玉葱、人参、キャベツの芯に近くなった部分を芯ごと大切りカットしたもの、それに、いつも通りプリン体を減らすために下茹でして冷凍してあった鶏手羽元を煮ます。
ビーツ本体とピーマンは最後の仕上げ調味時に入れます。
今回は洋風味にしましたので、赤ワインとスパイス、ハーブ、塩、隠し味にバルサミコ酢と醤油。
これ一品で食材8種類です。
ヘルシーです。
ビーツ入り手羽元と野菜の煮物
モヤシのサラダ
筍の胡麻サラダ
玉葱とカニ蒲鉾のスープ
白米ご飯2杯
痛風ケアのために下茹でしてありますから、余分な脂やアクも取れています。
こういう煮物を作ると後は楽々です。食材10品目ごえはすぐそこ。
ヘルシーな食卓は意外に簡単。
シチューが美味しい季節になりました。
バターたっぷりの手作りシチューもいいし、市販のルーを使った簡単シチューもいいですが、シチューは本来汁ごといただける洋風煮物なので、こってりドロドロさせる必要はないですね。
サラッと、こんなふうに煮込んだものも体に優しくていいものです。
お隣さんは痛風ケアなので、こんなふうに汁は少な目で煮物として提供していますが、女子は汁ごとシチューとして、スープ無しでいただきました。