痛風ケアに良くないけれど、昨日手羽元の茹で汁(手羽元のプリン体を減らすための下茹で後、ケア中の人なら処分すべきプリン体が流れ出た茹で汁)を使った炊き込みご飯に具を混ぜるというご飯を紹介しました。
本来、女子ご飯だけにすべきですが、お隣さん用のご飯をまた炊きなおすのも時間がかかります。
プリン体が多くなった主食の場合、タンパク質は植物由来にしたほうが安全。
選んだのは角麩と豆腐。
角麩はバター焼きして醤油ベースの和風味を絡めました。油を使った物があったほうがお隣さんの満足度は上がります。
そして豆腐。
角麩のバター焼き和風味
人参の煮物
豆腐の豆苗入り味噌マヨネーズサラダ
モヤシの和え物
沢庵(市販品)
オクラの味噌汁
卵とカニ蒲鉾の炊き込み混ぜご2杯
プリン体をもう一段減らすなら、豆腐も下茹でしましょう。一口大に切った豆腐をお皿にのせて、白味噌を使ったマヨネーズソースを作って、茹でた豆苗を刻んで混ぜ込んだものをのせて、赤ピーマンと豆苗を飾りました。
水分の少ないソースは豆腐の上から流れ落ちないので、味が薄まらなくて良いです。
マヨネーズを使うことで冷奴でもない、味噌を使うことでサラダっぽくもない、おかず感のある一品になります。
少し工夫すれば、プリン体を減らすために下茹でした野菜や肉の茹で汁(スープ)も使えるものがありますが、野菜はともかく、肉や魚の下茹での茹で汁はできるだけ処分したいものです。
痛風ケア料理だから仕方ないと思いつつも、茹で汁を処分。
本当は良い出汁が出た栄養価の高いスープなのに……。
エコでも節約でもないので捨てるととても気分悪い(脂肪は平気で捨てられます)私ですから、ケアの必要のない女子のお腹に処分するように心掛けています。