カウンセリング系の集まり(勉強会、講座、お茶会)、地域のイベント会議、接骨院の通院、それぞれがここ2週間ぐらいの間に何度もありました。
合い間に買い物その他家事があり、なんとなく慌ただしい。
下の娘の体調がガクンと落ちて食事が思うようにとれないこともあり、お隣さんのケア料理と毎日が別料理。
そんなわけで、ケア料理も何日かが手抜き続きになりました。
別料理は負担が大きいですが、一部なら痛風と消化吸収不良の二つのケア料理を同時にしながら、工夫次第で作るのも楽なものを選択することも不可能ではありません。
例えば、鍋一つでできる煮物は作るのも楽です。
ソーセージと大切り野菜の洋風煮物
ホワイトシメジの味噌だれかけ
青海苔入り刺身蒟蒻とカニ蒲鉾の煮浸し
モヤシの和え物
葉冥加の甘酢漬け
ワカメと玉葱と油揚げのスープ
白米ご飯2杯
脂肪分のあるこんなソーセージは尿酸値ケアのお隣さん向きですが、消化吸収ケアの娘はダメですね。
そこでソーセージは見栄えも良いし切る手間も要らない長いまま、脂肪が流れ出ないように皮が破れないように野菜と煮ました。
ソーセージを野菜と共にこうしてお隣さんに盛り付けてメイン料理にして、娘にはソーセージ無しの野菜スープとして出しました。
そうすると、お隣さんのスープは別に作ることになりますから、すぐに簡単にできるワカメと油揚げと旨味のための玉葱を入れて一杯分だけ作りました。
キノコはすぐに火が通ります。小鍋に蓋をしてキノコの水分で作ると美味しいですが、茹でてもいいですし、そのままラップしてレンジでも大丈夫。
味付けは今回は残っていた味噌だれをかけましたが、ポン酢でもドレッシングでも、醤油と少量の鰹節でも、塩胡椒でも大丈夫。
刺身蒟蒻は普通の蒟蒻より加熱時間が短くできるので、煮て放置することで煮浸しに。
放置しておくと冷める間に勝手に味が入ります。
モヤシもサッと湯通しして、味付けが面倒ならドレッシングでもOK。
漬物は出すだけ。
ケア料理は毎日ですし、他の家族が体調を崩すこともあり、作る人が忙しい時もあります。
そういうサボりたいのに上手くサボれない状況下で、どうやって乗り切るか……。
そんなヒントになったらと思いますので、最近の手間を減らした時短のケア料理を何日か続けて紹介していこうかなと思っています。