シシャモと言えば、子持ちシシャモ。子持ちと言えばプリン体。
痛風ケア料理には避けたいところです。
でも、安いと買いたくなる。栄養価が高くてカルシウムも取れる上に、下の娘も好きとなると更に買いたくなるのです……。
そんな子持ちシシャモは普通に焼く、フライにする以外にもいろいろやってきました。「シシャモのフリッター茹で卵添え(七草 味噌汁と玉子粥) 」や「シシャモのブラッククミンシード衣揚げ 」や、オムレツ、オイルサーディン風、サラダ仕立て等々(この辺りは随分古くて旧ブログ時代だったと思います)。
更にお隣さんの痛風発症前……10年ぐらい前まででしょうか、シシャモは飽きないようにあれやこれやと加工調理され、頻繁に食卓に上っていました。
そんな中で私が好きなのはレモンを使って洋風に仕上げるタイプ。
例えばこんな料理。「焼きシシャモのレモンハーブマリネ 」
このタイプの中でも、ジャガイモを組み合わせたものが一番好きです。
シシャモとジャガイモと人参のレモンオイル和え
添え野菜
茹でトウモロコシ
豆苗の和え物
モヤシの和え物
スイカの塩麹漬け
豆腐と水菜とワカメの味噌汁
白米ご飯2杯
久し振りに作りました。
人参はあっても無くてもいいです。彩りと栄養のためだけに使いました。
レモンの爽やかな香りと酸味にオリーブオイルのコク。ハーブを使っても、胡椒だけでもなぜか美味しい。シシャモの塩分で、塩は不要です。
そこにジャガイモの甘みが加わって、シシャモとジャガイモを一緒に口に入れるとたまらない美味しさです。
ということで、花壇のジャガイモを梅雨前に育った分だけ掘り起こしまして、久しぶりに作ってみました。
でも、今年の梅雨はたいしてことなくて、梅雨を越して秋収穫でも行けたような気がしますね。
ところで、リンクを貼った記事に比べてシシャモが大きくて多いと思いませんか?
この記事「シシャモの味醂干し(市販品)(皮付き丸ごとローズマリーポテト) 」でお試し購入して、その後はこの、開きになった味醂干しで我慢してきました。
ところが、です。
近頃物価高であちこちのスーパーをウロウロするようになり、なんと、雌雄を分けずに売っているものを発見。
これは我が家には願っても無い商品です。
メスばかりより少し安価。オスは大きくてプリン体で問題の卵が無い。栄養価を上げたい下の娘に子持ちのメスも一緒に手に入る。
素晴らしいです。
シシャモ料理、復活! かもしれません。