プリン体が多い食材なので、安くても随分我慢していたシシャモです。
シシャモは扱い易くて、お値段も（偽物なら）お手頃で、カルシウムも摂れる栄養価の高い優秀食材。
なのに「子持ち」だけがお店に並び、「子持ち」ゆえにプリン体が爆発的に入っているという、困ったちゃんです。
見切り品のワゴンの中でも、可愛そうなほど小さなものを選んで買いました。
今よりもっと家計が苦しかったころ、毎週のようにシシャモを買っていました。当時はお隣さんも発症前でした。
シシャモ料理はいろいろ試してきましたが、痛風後は一度にたくさんはよくないなと思って、日持ちがするオイルサーディンならぬオイルシシャモをよく作っておりました。
が、たまには素直に焼いて、こんなふうに。
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焼きシシャモのレモンハーブマリネ
添え野菜
ヒジキとパプリカの和え物
人参の煮物
小松菜の和え物
沢庵（市販品）
ナメコと油揚げの味噌汁
白米ご飯2杯
花壇で適当にハーブをちぎってきて、焼き立てのシシャモをマリネ液にジュッ。
3尾で我慢してもらいたいけれど、腹が膨れていない卵が小さそうなものを選んで買ったせいもあり、見た目があまりにも寂しいので4尾。
プリン体、多すぎかもしれません。
ほかのものはとことん野菜と海藻。味噌汁は小松菜の茹で汁を使って鰹出汁を控えて昆布出汁メイン。
ケアになるか疑問は残りますが、たぶんOKのつもりです。この緩さが家庭ケア料理らしいと言えばそうですが……。心にいいけれど、体にはあまり良くないでしょうね。
