レバーが苦手なので、砂肝も自分で調理しないと食べられません。
肝特有の味と匂いを完全に封じ込めて旨味と食感だけにしています。
現時点でのレパートリーは他の食材に比べ、驚くほど少なくて、既に全部をここで
紹介し終えたほどです。
砂肝のシンプル炒め に、砂肝トマトソースのスパゲッティ のためにトマト煮を
作っていまして、その次に紹介したのが今回と同じ砂肝のニンニクオイル煮 で、
それをアレンジしたのが砂肝の和風玄米ピラフ ですね。ということは、次は洋風を
作るぐらいでしょうか?いや、中華もいいな、エスニックもいい……う~ん……
もう少し砂肝と格闘してみたくなりますね。
っと、今日の紹介は砂肝ではなく、きんぴら牛蒡を白醤油仕立てで作ったもの。
砂肝のニンニクオイル煮
大根皮とさつま揚げの煮物
きんぴら牛蒡白醤油仕立て
小松菜のごまだれかけ
サラダ盛り合わせ
ナメコとダイコン葉と油揚げの味噌汁
白米ご飯2杯
真ん中下の小皿ですね。
普通のきんぴらと同じような感じに作るのですが、牛蒡はささがきではなく、細切り
にして食感を上げて、砂糖よりも味醂多め、鰹出汁に白醤油という組み合わせで薄味
で上品に仕上げていきます。とてもやさしい味のきんぴら牛蒡で、いつもとは少し
違う感じ。お箸が進みます。
まだまだ大根は半分で100円ぐらいという中、砂肝を買ったスーパーの近くの別の
スーパーで特売中。1本100円でした。飛びついて買って来て、ウキウキ。早速
糠を入れて下茹でしました。が、最初に食べるのは葉と皮です。
葉は味噌汁に、皮はさつま揚げと煮ました。大根を下茹でする匂いがして、葉と皮が
食卓に上ると、大根の季節がやって来た、冬が来たという感じが漂う我が家です。