鶏ひき肉の素材の多くはむね肉ですね。むね肉だけ、むね肉に皮を足したもの。
どちらかをよく見かけます。プリン体は多いです。皮には少ないので皮入りの
ほうをお勧めします。
それを練ってぎゅうぎゅうと和風に熨斗焼したらプリン体ギッシリで大変ですね。
むね肉を使ったひき肉には、野菜をたっぷり入れて嵩増しをしつつ、肉の量を
減らしつつ……とやると、結果として柔らかくジューシーになります。
これは痛風ケアが不要な人にも喜ばれます。ダイエッターにも喜ばれますね。
玉葱の鶏ひき肉詰め蒸し焼きチリソース
添え野菜
エノキダケの煮物
小松菜のお浸し
人参のピリ辛煮
白菜漬け(市販品)
豆腐と葱の味噌汁
白米ご飯2杯
大きな玉葱の外側2枚残して中に野菜をたっぷり混ぜ込んだ鶏ひき肉を詰めました。
フライパンで蓋をしてじっくり蒸し焼き。
水分を足さず、失わせず、野菜の水分だけで焼くとジュワジュワになります。
くり抜いた中の玉葱を切ってチリソース味にして一緒に盛りつけます。
食べるソースという感じですね。
これは厳しめケアに入ると思われるでしょうが、ギリギリ入るかどうかのライン。
問題はチリソースの中身。市販のチリソースの場合、○○エキスなどが入って
海老の殻の粉末なども入っています。海老の身はプリン体たっぷりNG食材。
殻にどれほどのプリン体が含まれるのか不明です。
そう思うと、ちょっと……。なんちゃってチリで、チリソースではなく、
ケチャップに唐辛子などの辛みで似せて作ればいいかもしれませんが、その時
スープの素みたいなのを入れたら、それはプリン体。
結局、これは厳しめケアとは言い切れない気分にさせられます。
でも、多すぎはしないと思います。チリソースは控えめ仕様ですからね。