メインは鶏むね肉。痛風ケアならば、避けたいプリン体の多いむね肉です。
使わないほうが良い食材ですが、安い。そして健康な女子やダイエッターなら
食べたい高タンパク低カロリーのヘルシー食材の鶏むね肉。
いつものことですが、痛風ケア料理でも工夫次第で使えます。
まずは、肉の側を削ぎ取って、筋肉細胞部分の肉を減らしています。
(削ぎ取って減らしたものは女子用ご飯の親子丼その他に活用します)
肉の部分は量を制限しますが、皮と脂肪はそのまま1枚分使います。
それでだいたいOKですね。
こんなふうに削ぎ切りにしてみると、厚さがあるように誤魔化されて、
問題ない見栄えになります。
鶏むね肉のカレー風味ソテー
添え野菜
薄切りジャガイモのサラダ
チンゲン菜の梅ドレッシング
白菜の人参和え
ブラックオリーブ
マッシュルームのポタージュ
白米ご飯2杯
っと、最初から話がずれてますね。今日はスープを紹介のつもり。
見切り品ワゴンのマッシュルーム。ソテーしました。玉葱とジャガイモを
少量の水で蒸し煮にして、マッシュルームを合わせ、プリン体の多そうな
市販のスープの素はほんの少しにして、プリン体の排出をうながす牛乳を
たっぷり。スープの水分の殆どが牛乳。
これで、鶏むね肉でも大丈夫。
牛乳を使ったポタージュは痛風ケアにお勧めです。
ただし、市販のスープの素を入れすぎないように、野菜の旨味を上手に
利用しましょう。