豚肉と牛蒡を炒め煮にしました。
痛風ケアのために豚肉と牛蒡では牛蒡のほうが多いです。
炒めることでゴボウがこってり味になり、じっくり煮含めることで、豚肉の
旨味が中まで浸みこんで、野菜ですが肉の味を感じる煮物になります。
もうこれで勝ったようなものですね。
肉(プリン体多め食材)は少なく、野菜(プリン体少なめ食材)はたっぷり。
味は肉。ボリュームは大。
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豚肉と牛蒡の炒め煮
添え野菜
ヒラタケのソテー
切り干し大根の煮物
オクラのサラダ
山葵漬け(市販品)
卵入り吸い物
白米ご飯2杯
緑黄色野菜で彩を添えて盛り付ければ、地味な茶色の煮物もパッと華やか。
小皿も野菜やキノコ。
タンパク質少なすぎかしら?と思って、汁物はプリン体ゼロの卵を使用。
よしよし。自画自賛。
こんなふうに、
ケア料理は作る側のテンションと自己満足、達成感がとても大事です。
何か気分的なご褒美や楽しみが無くてはやっていられません。
食べる側のご本人様が「喜んでくれる」「感謝してくれる」、ましてやその
気持ちを伝えてくれるということは実はとてもとても少ないものです。
制限食を食べるというだけで嫌な気分になってしまうのが普通ですから、
相手に期待してはいけません。
自分の中でのお楽しみ、自分でご褒美、自分の満足感……そういうことに
楽しみや喜びを見いだせたら、制限食作りもそれなりに楽しい。それなりに。
私はアイデアを形にすること、できた時の達成感が気に入っているので
気持ちはそちらにシフトしています。当然、食べる側の好みは考え合わせて
作っていますが、どういう関係性の人が食べるかは思わないです。
自分をDVで限界まで追い込んだ相手が食べると考えてしまったら、辛い仕事に
なってしまうでしょう。
美味しい生活への道は心が楽でいることが第一歩。
そこにヘルシーでエコで家計に優しい美味しいご飯と……
自己満足があったら最高!