最低気温が28度ぐらいの熱帯夜が毎日で、すっかり日常化している今年。
いつもなら夏バテしないのですが、ここにきてガクンと疲れが出たせいかバテ気味。
例年なら私は冷たいものにそんなにそそられることもなく、飲み物はほぼ温かいものですし、食べ物もそんなに冷やしません。
10代で自律神経に問題が出て以来、エアコンも苦手なので風呂上りに最小限というのが通常でしたが、今年は昼間も少し使い、夜もエアコンの中で寝るという状態です。
エアコン入れてもエコ運転とやらで電気代をケチってしまうので、全然温度も湿度もなかなか下がらず、28度から30度という中にいます。
室外は34度ぐらいですし、屋外は38度ぐらいなのでそれでも10度近く低い温度。
エアコンさんに文句は言えないかな~と思っていますが、実質、屋内もエアコンのある室内も実際は暑いままですから冷たいものが欲しくなります。
冷やし鉢。
筍と豚挽き肉の煮物
ブロッコリーとプチトマト
高野豆腐と人参の卵あん流し
モヤシの味噌マヨネーズ和え
糠漬け
油揚げとキャベツの味噌汁
白米ご飯2杯
高野豆腐と人参の煮物を前日から冷蔵庫でしっかり冷やしました。
それを盛り付けたところへ冷やした葱入りの卵あんを流してみました。
とっても冷たくて、白醤油の上品な味で色も綺麗です。
緑色の野菜が何か添えられたらよかったけれど、今年は野菜が思うように手に入らないので我慢です。
高野豆腐は乾燥している分、グラム当たりのプリン体は豆腐より多くなります。
戻してしまえば大丈夫と思うかもしれませんが、困ったことにお湯で戻してそのまま食べるのではなく、たっぷりの出汁(プリン体)を含ませてしまいますから、豆腐よりかなりプリン体は多くなります。
プリン体を制限したい人は、食べ過ぎ要注意。
娘は冷やし中の前日からつまみ食いを始めて、最終的には鍋一杯煮たのに半分ぐらい食べてしまったと思います。
ひんやりじゅわっとした高野豆腐は夏のつまみ食いに持って来いですね。
栄養もあるし、体もちょっと冷やされるし、アイスクリームなどより断然お勧め。
梅干、キュウリの塩揉み、新生姜漬け、トマト、高野豆腐の煮物がいつでも食べられる状態で冷蔵庫にあったら、かなり暑さと戦えそうです。
ひとくちなにか冷たいもの、それから熱いお茶を淹れるのが私流です。